中島美嘉の生歌に中山美穂が感無量の涙

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タイのバンコクを舞台に、男女の様々な愛の形と人生の究極の選択を描いた涙のラブストーリー『サヨナライツカ』。世界初公開となる1月23日(土)の日本公開まであと“イツカ(5日)”となる1月19日(火)に、主演の中山美穂、西島秀俊、イ・ジェハン監督が登壇し、様々な「愛」について語る 舞台挨拶付きのジャパン・プレミアが開催された。

◆中島美嘉の生歌に中山美穂が感無量の涙~画像~
◆感情のたかぶりを最大限に込めた史上最高のバラード「ALWAYS」リリース大特集

当日は、主題歌「ALWAYS」を歌う中島美嘉がサプライズ・ゲストとして登場し、映画のラストを涙で包む同曲を初披露。PV撮影時には、込み上げる想いを抑えられずに涙を流して歌ったという中島美嘉の生の熱唱に、中山美穂も感無量。思わず大粒の涙をこぼし、西島秀俊からハンカチを手渡される一幕もあった。

今回、初披露された「ALWAYS」は、1月20日のCDリリースに先駆けて、年明けすぐに有線総合チャートで1位を獲得。先行配信中の着うたフル(R)は、初週から4日連続で1位を獲得するなど、既にヒットの兆しが見えている。

◆中島美嘉コメント
――主題歌「ALWAYS」を、劇場で、監督&キャストの方々の前で歌ってみて。
「もうすごく緊張しました。でも、こうやって沢山の方の前で、監督・キャストの方々の前で歌えて、とても気持ちよかったです。ありがとうございました」

――「ALWAYS」は、映画と同じくいかなる境遇でも想い合う2人の切ない恋がテーマですが、どのような想いを込めて歌いましたか?
「本当に、この曲としても、映画としてもすごく好きなので、とにかく気持ちを全面に押し出して歌うようにと思って歌いました」

◆中山美穂コメント
――「ALWAYS」を初めて生で聴いた感想。
「すごくいい曲で…涙が出てきちゃいました(涙)。(西島さんが自分のハンカチを中山さんに渡す)沓子の思いと歌詞がリンクしているので、歌を聴いているうちに、沓子の気持ちが思い出されて。そして歌詞が心に響いてきてつい涙が…(泣)」

――婚約者のいる豊に想いを寄せる、その複雑な心境の沓子を演じるにあたって。
「沓子は、死ぬまでずっと一人の人を愛し続けます。その25年という期間は短い時間ではないと思うんですね。でも、一人の人を愛し続けると覚悟を決め、孤独を選んだことはすごく強い気持ちだったと思います。私はそんな沓子の強さが好きです。誰でも出来ることではないので、その強さを沓子から学びたいですね」

◆中島美嘉オフィシャル・サイト
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