ヴァンパイア・ウィークエンド、英インディーズ作品初の全米1位

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Vampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド)の2ndアルバム『コントラ』が、米ビルボードの総合チャート「Billboard 200」にて初登場1位を獲得した。今回の全米1位は、ヴァンパイア・ウィークエンドにとって初めてであるとともに、1991年にビルボードにサウンドスキャンが導入されて以来、イギリスのインディペンデント・レーベルからのリリース作品にとっても初という快挙。

◆ヴァンパイア・ウィークエンド『コントラ』の収録曲一覧

2008年発売の前作『ヴァンパイア・ウィークエンド』は、Billboard 200チャートこそ最高位17位だったものの、全米だけで50万枚以上のセールスを記録。結果的にヴァンパイア・ウィークエンドは2008年アメリカで一番売れた新人バンドとなった。本作『コントラ』は、今回12万4000枚を売り上げて全米1位。本作はこれ以外にも、カナダで1位、イギリス3位、オーストラリア2位、アイルランド4位など、全世界で大ブレイクを果たしている。

またレーベルによると、日本でも発売以来品切れ店が続出し、生産が追い付かない状況が続くほどの大ヒット作品となっている、とのこと。ちなみにiTunes Storeのアルバムチャート(オルタナティブ部門)も1月21日17時現在、1位となっている。

◆ヴァンパイア・ウィークエンド オフィシャルサイト
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