リアーナ、ハイチで被害に合った子供達が心配で夜も眠れず

リアーナはハイチ地震で孤児となってしまった子供達の事を考え、寝不足になっているという。

カリブのバルバドス島出身であるリアーナは、ハイチでの地震ででた10万人もの死者、負傷者に心を痛めている。オプラ・ウィンフレイのトーク番組に出演した際リアーナは「いつもこういう災害時には子供達が一番の犠牲者になるのよ。食料を確保する手段もないし、助けが必要だわ。子供達は私達の未来なんですもの」。

ワイクリフ・ジーンと共に出演したリアーナは、ハイチの復興支援が長期間になる事にもストレスを感じている。「みんなにはそれぞれが今すぐ出来る事をして欲しい。でもこれから6ヵ月は続けなくてはいけないでしょうね」。番組出演中、リアーナはボブ・マーリーの「レデンプション・ソング」のカバーを披露し、曲はOprah.com、iTunesそして彼女のウェブサイトからダウンロードが可能で、その売上金は全てハイチに寄付される。

ワイクリフは現在行なわれている支援活動が正しい物ではなく、もうこれ以上現地の写真を見ようとする人間は必要ないと語った。「今僕たちに必要なのは支援物資を飛行機を使って現地に届けるという任務を遂行する事だよ」。ワイクリフはジョージ・クルーニーとともに1月22日の金曜日にチャリティー番組、ザ・ホープ・フォー・ハイチの司会を行なう事となっており、その終了後23日の土曜日に現地に飛ぶ予定となっている。

BANG Media International