<LIVE SUPERNOVA vol.48>、毛皮のマリーズ、小林太郎、0.8秒と衝撃

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J-WAVE 81.3FMの番組「TOKYO REAL-EYES」(毎週金曜日24:00~28:00)のプロデュースによるライブ・イベント<LIVE SUPERNOVA vol.48>が、1月20日(水)SHIBUYA O-NESTで開催となった。

▲小林太郎
▲0.8秒と衝撃
▲毛皮のマリーズ
▲藤田琢己(J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」ナビゲーター)
◆<LIVE SUPERNOVA vol.48>、毛皮のマリーズ、小林太郎、0.8秒と衝撃 ~画像編~

「新しい音楽=SUPERNOVA(超新星)との出会い」をテーマに毎月実施しているオリジナルイベント、48回目を数えた今回は、2009年発売の3rdアルバム『Gloomy』がインディーズながらオリコン総合チャート51位を記録した毛皮のマリーズ、1月13日にファースト・アルバム『Orkonpood(オーコンプード)』を発売した小林太郎、2009年10月7日にファースト・アルバム『ZOO&LENNON』を発売した塔山忠臣(唄とソングライター)とJ.M.(唄とモデル)による異色の男女ユニット0.8秒と衝撃という個性あふれる3組の登場となった。

最初に小林太郎が登場。ファースト・アルバムから5曲を披露。切なさと、力強さ、内に秘めた情熱と爆発的な激情を併せ持つミステリアスな魅力が全開のパフォーマンスで超満員の会場を釘付けにした。一心不乱にギターをかき鳴らしながら歌う小林はまだ19歳。これからが恐ろしいアーティストであることは間違いない。次回は2月20日(土)新宿LOFTにてライブを予定している。

続いて登場したのは0.8秒と衝撃。雄叫びとともに、激しく踊り、ユニット名通りの衝撃を与えるパフォーマンスでスタート。退廃的で破壊的なのに、どこか先の未来を感じさせるような雰囲気で、このまま突っ走るかと思いきや、4曲目の「この世で一番美しい病気」では、塔山忠臣がアコギとともに、フォーク風でポップな楽曲を素直に演奏。どこまでも目の離せない新感覚のライブを見せ付けた。

そして、この日の締めくくりは毛皮のマリーズ。登場とともに観客から大歓声がわきおこり、会場は最高潮に。一曲目から全身全霊を傾け、新曲「それすらできない」など、アンコールを含めて8曲を熱唱。ボーカルの志磨遼平の強烈なカリスマ性が、オーディエンスを圧倒。「近いから一人、一人の顔が見える」と時には観客にマイクをむけながら、丁寧に話かけ、感情を爆発させながら歌い、ラス曲ではついに会場にダイブ。観客も一体となったライブの感動を心から味わえるパフォーマンスでした。

J-WAVEでは、これらのライヴの様子が1月22日(金)24:00から「TOKYO REAL-EYES」でオンエアとなった。

<J-WAVE TOKYO REAL-EYES “LIVE SUPERNOVA Vol.48”>
2010年1月20日(水)
OPEN 18:30/ START19:00
@SHIBUYA O-NEST
MC:藤田琢己(J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」ナビゲーター)
●小林太郎
1.ドラグスタ
2.安田さん
3.SAKURA CITY
4.ソフィー
5.美沙子ちゃん
●0.8秒と衝撃
1.POSTMAN JOHN
2.POGO DANCE
3.ヴァイナル・ジャンキー
4.この世で一番美しい病気
5.黒猫のコーラ
●毛皮のマリーズ
1.犬ロック
2.愛する or die
3.ガンマン、生きて帰れ
4.それすらできない
5.ジャーニー
6.ビューティフル
7.恋をこえろ
EN.REBEL SONG

◆J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」サイト
◆毛皮のマリーズ・オフィシャルサイト
◆小林太郎オフィシャルサイト
◆0.8秒と衝撃オフィシャルサイト
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