SHOTA HISHIYAMA、ついにソロ・デビュー

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SOIL&“HEMP”(当時。現“PIMP”)SESSIONS、urbといった実力バンドのメンバーとして活動してきたキーボードプレイヤー、SHOTA HISHIYAMAのソロ・デビューアルバム『CHILDREN OF THE SUN』が、3月19日にリリースされる。

現在はKyoto Jazz Massive、DJ Kawasaki、KREVA、Sunaga t. experience、Thirdiq、DJ Mitsu The Beats、Sleep Walkerなど、数多くの大物ミュージシャン達からのラヴコールに応え、楽曲制作や演奏活動を行なっている売れっ子、SHOTA HISHIYAMA。数々の大舞台を経験したそのスキルを詰め込んだアルバムが完成したようだ。

『CHILDREN OF THE SUN』は、もはやキーボードプレイヤーとしてのリーダー作というよりは、一人のミュージシャンとしてトータルプロデュース、トラック・メイキング、ヴォーカルといった多彩な才能を覗かせる魅力的なアルバムとなっている。ジャズ、ブレイクビーツ、アンビエントを基調としながらも、M3「Geisha、Fujiyama、Yoi No Hara」など和楽器を採用したドラムとベース、ラストのM8「Liberdade」でのサンバ調のリズムにも、そのセンスを感じることができるだろう。

アナログ盤には、CDには未収録の「What Stays In Your Heart」が収録されており、クラブ・ミュージック・ファンへのサービスも忘れない。2010年期待のアーティスト、今後の活躍に目を離さないでいただきたい。

『CHILDREN OF THE SUN』SHOTA HISHIYAMA
発売日:2010年3月19日
税込価格:¥2,500
THINK! RECORDS THCD129

◆SHOTA HISHIYAMA on MySpace Music
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