小室哲哉からも高評価のイケメンデジロック、Purple Daysデビュー

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デジタルサウンド・ロックユニット、Purple Daysが2月17日、シングル「BEANDNEW DAYS」でメジャーデビューを果たす。このユニット、小室哲哉が高く評価したことで、注目を集めている新人でもある。

Purple Daysは、キーボードの石坂翔太(写真左)、ヴォーカルの吉田ワタル(写真中央)、ギターの鈴木俊彦(写真右)の3人組。2006年、石坂が友人の鈴木を誘い楽曲製作を開始したのち、ワタルが加わりPurple Daysを結成。そして彼らの評判を聞き、その将来性を高く評価した小室哲哉との出会いからTM NETWORKのコンサートにゲスト出演と、誕生からわずか半年にして大舞台を踏むという、異色の経歴を持つ3ピースのユニットだ。

また、2009年11月からは、TSUTAYAでのフリーレンタルという形態で楽曲を立て続けに発表し活動を加速。店内放送による「My Revolution」(渡辺美里)や「I'm Proud」(華原朋美)といった“小室哲哉が提供した女性楽曲のカヴァー”が話題となり、メディアにも取り上げられた。その結果、デビュー前の無名の新人にも関わらず、そのレンタル件数は20000件を越えているという。

そして2010年1月27日には、デビューに先がけてTSUTAYA限定シングル「sayonara」に加え、レンタル限定となる「TSUYOKUNARE / 恋しさとせつなさと心強さと」を同時リリース。これらは同日よりTSUTAYAプレミアにてダウンロード特典付きでの配信もスタートされるが、このスピード感も彼らの大きな魅力のひとつだろう。

来る2月17日にCDリリースを迎える本格的なデビューシングル「BRANDNEW DAYS」は、日本テレビ系『音楽戦士 MUISC FIGHTER』2月のPOWER PLAYとして、2月5日からオンエアがスタート。ちなみに読者モデルという経歴を持つワタルをはじめ、ヴィジュアルの評価も高い3人だけに、女性陣からの大きな反響も楽しみなところだ。

TM NETWORK、accessといった、日本のデジタルロックユニットの系譜に新たに加わる、洗練されたマスクのPurple Days。いわゆる“小室サウンド”が好きだった世代から今の10代まで、幅広い層から注目を集めることが予想される。

◆Purple Daysのアーティスト画像
◆Purple Days オフィシャルサイト
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