大ヒットしたティーン・ラッパー、自伝本を執筆へ。

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わずか16歳でシングル"Crank That"を大ヒットさせ、全世界を踊らせたラッパーソウルジャ・ボーイ(Soulja Boy)が、その経験をつづる自伝本"Teenage Millionaire"の執筆を発表した。

直訳すれば「10代の百万長者」となるこの自伝本はソウルジャ・ボーイの本名Deandre Cortez Way名義で7月に出版される予定で、あっという間に世界的なスターとなり10代にして巨額の富を得た彼の経験が語られるという。

ソウルジャ・ボーイはYouTubeやなどのインターネット・サービスを活用、自ら曲を作りダンスの振り付けまで大流行させてしまったという社会現象的なラッパー。セカンドアルバムからも"Kiss Me Thru the Phone"をヒットさせたほか、現在もこれまでのレコード会社の定石に頼らない活動を続けており、デジタル世代を代表する存在のひとりとして注目されている。詳細未定ながら、彼は今年中にサードアルバムをリリースするとも発表している。

◆ソウルジャ・ボーイ Artist Info(notrax)
◆ソウルジャ・ボーイ Artist Video(notrax)
text by notrax
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