ミス宮崎と民謡日本一の姉妹デュオがデビュー

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美貌と歌唱力を併せ持った姉妹デュオがデビューした。その名も“黒木姉妹”。

◆黒木姉妹画像

宮崎県西都出身の黒木姉妹。姉の美歌は、1983年8月6日生まれのB型。幼少の頃から民謡を始め、民謡教室に入ったその時から歌手になることを夢見て、中学生で民謡日本一のタイトルを獲得した実力派。趣味はゴルフ、旅行、料理で、好きな言葉は「初志貫徹」だそうだ。

妹の千春は、1985年3月1日生まれのAB型。3歳の頃から日本舞踊を、小学3年生から民謡を始めた。そして10代の頃は地元誌『gazet』(ギャゼット)の専属モデルなど、地元・宮崎でモデル活動をしながら、二十歳のときに念願の「2006みやざき花の女王」の座を射止めた。趣味は、美容を学ぶことと可愛いもの集め。好きな言葉は「笑う門には福来る」。

そんな黒木姉妹が、2月3日(水)に行なわれた新井薬師の<節分会 追儺式>に参加。家族や友達とは毎年豆まきをしてきたそうだが、歌手としての豆まきは初体験。

14時半に中野サンプラザに集合した姉妹は、紫の羽織を纏い、落ち着かない様子で「豆まきって、すごい量なのかな?」(美歌)、「誰に向かって撒けばいいの?」(千春)と話す姿を見ていたスタッフ曰く「緊張しているのか? ピントがズレている…」とのこと。

この節分会は毎年恒例の行事なだけに、沿道は大勢の人でにぎわい、黒木姉妹もあっと言う間に豆袋を配り終えてしまった。また、新井薬師までの道中では「黒木姉妹!」「ラジオ聴いたぞ!」「新聞見たよ!」など、驚くほどの声援をもらい寒さも吹き飛んだそうだ。

そして、すでに大勢の観客たちが待ち構えていた新井薬師では、著名なゲストたちとともに豆まきを行ない(豆のほかに、みかんなども投げられた)、無事に大役を果たし終えた。

イベントを終えた二人は、「寒さも忘れるくらいエキサイトしました!」(美歌)、「みかんが顔に当たったら、きっと痛いですよね~」(千春)とコメント。ちょっぴり天然な黒木姉妹らしい節分祭になったようだ。

そんな黒木姉妹のデビュー・シングル「泣かんとよ」が、1月27日に発売された。2人の出身地である九州を舞台に、“♪九州おなごぉ~は~泣かん~と~よ~”と、芯の強い前向きな現代の女性の心情を、パンチの効いた民謡テイストのメロディに乗せて高らかに歌い上げている。


◆黒木姉妹レーベル・サイト
◆黒木姉妹オフィシャル・ブログ
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