[クロスビート取材こぼれ話] ボンベイ・バイシクル・クラブ

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2009年デビュー作『アイ・ハド・ア・ブルース・バット・アイ・シュック・ゼム・ルース』をリリースしての来日公演を行なったボンベイ・バイシクル・クラブ。メンバーのジェイミー・マッコール(G)のお祖父さんはフォーク・レジェンドのイワン・マッコールだったり、スレン・デ・サラーム(Dr)のお父さんはジャズ・ドラマーだったりする彼らだが、実際に会ってみるとやはり全員育ちの良さそうな雰囲気。しかも音楽に対しては本当に真面目で、少し緊張しながらも熱心に語ってくれた。

今回はジェイミーがケガの為急遽サポート・プレイヤーを迎えての来日になったが、ブリティッシュ・アンセムズのステージでは、更にジャック・ステッドマン(Vo、G)のギターが壊れるというアクシデントも経験。本人曰く「かなり焦った」そうだが、しかし落ち着いてステージを立て直す姿は、まだ10代の青年達にしては堂に入ったもの。

ところがMCでは「オコノミヤキ、タベタ」と嬉しそうに報告したり、オフの時間には犬をレンタル出来る店舗に行ったりして大満足だったらしく、大人びた才能と10代らしいあどけない雰囲気が同居。それは彼らの音楽にも通じるところがあるように感じられた。

そんな彼らのインタビューも掲載した現在発売中のクロスビートでは、そんな彼らのサインをプレゼント。どしどし応募してほしい!
◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
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