ホワイト・ストライプス、アメリカ空軍に異議申し立て

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アメリカ空軍がホワイト・ストライプスの曲を彼らの許可なくCMで使用したことに対し、ホワイト・ストライプスがオフィシャル・サイトにて抗議声明を掲載した。

CMは先に行なわれたスーパー・ボウルの途中で流されたという。バンドはこう強い不快感を示している。「我々は曲が新たにレコーディングされ、ホワイト・ストライプス、もしくは版元やレーベル、マネージメントの許可なく使用されたと考えている。ホワイト・ストライプスは、我々がこの戦争を支援していないにもかかわらず、アメリカ空軍が、まるで我々が新平募集を奨励し曲の使用を許可したかのごとくこのCMを放送したことに対し、強く意義を申し立てる」

ホワイト・ストライプスは「自国において、そして国が必要とするときにはこの軍隊を支援する」ものの「現在の紛争の歯車の1つにはなりたくない」「軍隊の安全と一刻も早い帰国を望んで」おり、彼らの曲を使用したCMを中止するため「断固たる処置を取る」つもりだという。

使用されたのは3rdアルバム『White Blood Cells』(2001年)に収録される「Fell In Love With A Girl」。CMは空軍のサイトにも掲載されていたが、その後、削除されている。

信じられないことではあるが、政治家や当局がミュージシャンの許可なく彼らの曲を使用する問題は後を絶たない。最近ではイーグルスのジョー・ウォルッシュが同名の政治家に無断で曲を使われたほか、MGMTもサルコジ仏大統領の政党のキャンペーンで曲を勝手に使用され抗議している。

Ako Suzuki, London
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