FreeTEMPO、新作とともに活動終了を発表

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美しいメロディーとエモーショナルなリズムでシーンを切り開いてきた半沢武志のソロプロジェクト、FreeTEMPO(フリーテンポ)が約2年半ぶりにオリジナルフルアルバム『Life』を3月10日にリリースする。なお、今回のアルバムをもって、2010年で10周年を迎えたFreeTEMPOとしての活動に終止符を打つことも合わせて発表された。

2007年9月にリリースされた『SOUNDS』以来のフルアルバムとなった『Life』は、“自分を歌にした”をコンセプトに自身の人生観を音楽で表現することに挑戦。打ち込みを主体にしたスタイルはそのままに、生音の手触りを軸に置き、AOR、R&B、JAZZ、SOUL、ROCK、SOFTROCKなどなどのサウンド・エッセンスを散りばめて心地よいPOP感を演出した作品となっている。なお、本作には、青柳拓次(LITTLE CREATURES,KAMA AINA)、堀込泰行(キリンジ,馬の骨)、blanc.、Xavier Boyer(Tahiti 80)、Elizabeth Ziman(Elizabeth & The Catapult)、満田智子(achordion)、Satokolab、畠山美由紀(Poteof Notes)、青葉市子が参加をしている。

突然の終了宣言となったFreeTEMPOだが、もちろん半沢武志としては音楽活動を継続するということなので、ファンは一抹の寂しさを覚えつつも、安心してこのFreeTEMPO名義でのラストオリジナルアルバムの音を待ってほしい。

◆FreeTEMPOオフィシャルサイト
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