「We Are The World 25 for Haiti」、マイケル・ジャクソンも“参加”

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日本時間の2010年2月13日、バンクーバー冬季オリンピックが開幕した。

USA for AFRICAから25年を記念して再結成された「We Are the World 25 for Haiti」。同オリンピックの開会式の中継で世界初放映となるこの作品だが、ミュージックビデオと楽曲がiTunes Storeから配信開始された。

このチャリティソング、ビデオの収益金はすべてハイチ救援のため、We are the World Foundationに寄付される。配信は、iTunes Store、We are the World 基金サイト、YouTubeにて。

「We Are the World 25 for Haiti」には、ジェニファー・ハドソン、ジェイミー・フォックス、アース・ウインド&ファイアー、リル・ウェイン、カニエ・ウェスト、ブラック・アイド・ピーズ、セリーヌ・ディオンなど、多くのアーティストがハイチ支援のために参加している。

なお、今回の「We Are the World 25 for Haiti」には、25年前には参加していなかった70人を超える新たなスターたちが顔を揃えている。しかし、iTunesで配信されている同曲のミュージックビデオには、ジャネット・ジャクソンの姿とともに25年前のマイケル・ジャクソンの映像が。そして、エンドロールの参加アーティストには、ジャネットとランディ、そして3T(タジ、タリル、TJ)のジャクソン・ファミリーと並んで、“Michael Jackson”のクレジットも。

マイケル・ジャクソンの参加。それは、亡きマイケルの想いが、ここでも多くのアーティストへと受け継がれたという証なのだ。

◆iTunes Store 「We are the World 25 for Haiti」(iTunesが開きます)
◆We Are the World 25 for Haiti オフィシャルサイト
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