SURFACE解散。「僕等二人の決断を許さないでほしい。」

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椎名慶治と永谷喬夫のユニット、SURFACEが2月13日に都内で行なわれたファンクラブイベントで解散を発表した。

2010年5月でデビュー12周年となるSURFACEは、1998年にフジテレビ系ドラマ『ショムニ』の主題歌となったシングル「それじゃあバイバイ」でデビューして以来、キャッチーなメロディーと独特の歌詞、印象的なアレンジが融合したサウンドが支持を集め、デビューアルバム『Phase』は、いきなりオリコン初登場2位を記録。これまでにシングル21枚、オリジナルアルバム6枚をリリースしてきた。

解散という決定に際して、オフィシャルサイトではふたりからのコメントが発表されている。

   ◆   ◆   ◆

この二人にしか出来ない音楽を12年間やり続けてきました。
この度、SURFACEは個々の更なる飛躍の為に解散を決意致しました。
今までSURFACEを支えてくれたファンの皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

最後に皆様へ感謝の気持ちを込め、SURFACE表記をユニバーサル時代の大文字に戻し、12年間にリリースした全シングルに加え、新曲4曲を収録したベストアルバムをリリース致します。
そして、6月13日には東京国際フォーラム・ホールAにて解散ライブを行います。
最後の最後、東京国際フォーラムでのラストステージまで駆け抜けます!!

「椎名慶治、永谷喬夫」

     ◆

どうか僕等二人の決断を許さないでほしい。
そして、どうか行き場のない感情をいつまでも忘れないでほしい。
その間はアナタの中に僕等SURFACEがいられるから。
いつかそんな感情に引っ張られるようにひょっこり戻ったりして。
「アッカンベーしてさよなら 軽いノリでいきましょう
それじゃあまた明日ネ バイバイバイ」

SURFACE 椎名慶治

     ◆

時が経つのは早いものでデビューして12年。
たくさんのファンの方に出会い、たくさんのスタッフの方に出会い、皆がたくさんの愛情を注いでくれた事に今、改めて感謝の気持ちで一杯です。
この解散は僕にとってもの凄く意味があります。
時は流れ音楽ビジネスの状況が目紛しく変わる中、それでもミュージシャンでいたいという気持ちが強くあったからこその僕なりの決断です。
やっぱり僕にとっての永遠のライバルは椎名慶治です。
彼のパワーに負けぬ様、これから頑張って行きたいと思います。
みなさん本当にありがとうございました。

SURFACE 永谷喬夫

   ◆   ◆   ◆

SURFACEは今後、4月28日にデビュー曲から直近のシングル、さらに新曲も収録したオールタイム・ベスト『Last Attraction』をリリース。さらに本日2月14日からデビュー曲「それじゃあバイバイ」を始め、これまで配信されていなかったヒット曲を順次配信する。

そして6月13日、東京国際フォーラム・ホールAにて解散ライヴ<Last Attraction>を行なう。

【SURFACE解散ライヴ<Last Attraction> 日程】
6月13日(日) @東京国際フォーラム・ホールA
OPEN 16:30 START 17:30
チケット一般発売:5月8日

◆SURFACEの画像&オールタイム・ベスト『Last Attraction』の収録曲一覧
◆SURFACE オフィシャルサイト
◆SURFACE レーベルオフィシャルサイト
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