清水翔太、May J.ら、クラブ系アーティスト集結の<STARZ LIVE 2010>

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日本のHIP HOP / R&Bシーンを代表する豪華なアーティストが集結したスペシャルイベント<SUBARU OUTBACK presents STARZ LIVE 2010>が2月8日に開催された。清水翔太と童子-T、さらにMAY'S、May J.、twenty4-7、KEN THE 390といった蒼々たる旬なメンツが集結したこのイベントでは、同時に優勝者には新車が贈呈されるという超豪華なオーディション<Starz Audition 2009>決勝大会も開催され、平日にもかかわらず会場には1200人の音楽ファンが詰めかけた。

◆清水翔太、May J.ほか 画像@2010.02.08<SUBARU OUTBACK PRESENTS STARZ LIVE 2010>

最初に登場したのは、同オーディションの決勝戦に進出した5組。全国から集まった、いずれも実力派のアーティストばかり。そのパフォーマンスから生み出される熱いパッションはオーディエンスにも確かに届いたことだろう。

続いて、大阪出身で<STARZ AUDITION 2007>優勝者のラップグループFALCO&SHINO、南アフリカでも活動するインターナショナルシンガーBaby M、さらに、レコチョククラブうたチャートではもはや常連、クラブ系着うた(R)クィーンのmirayといったアーティストがパフォーマンスを立て続けに披露した。

ライヴ中盤では、童子-Tや清水翔太とのフィーチャリングでもご存じ、KEN THE 390がステージに登場し、観客からは大きな歓声があがった。KEN THE 390は、4月に発売される1stアルバム『NEW ORDER』から新曲「THE DOOR」を披露。フィーチャリングには盟友・COMA-CHIも駆けつけ、Baby Mも再びステージにあがり、会場をヒートアップさせた。

続いて登場したのはtwenty4-7。2009年、映画『余命』(松雪泰子 主演)の主題歌でヒットした「Get A Life」と、ニューアルバム『ONE』から「愛の色」を披露すると、オーディエンスはその深い歌詞の世界に感銘を受けていたようだ。

さらに、MAY'SとMay J.がそれぞれパフォーマンス。さらにこの2組のコラボ、may×2 projectが「Sing for you」「恋をしてた~Say Goodbye~」を披露し、大御所・童子-Tへとステージをつなぐ。童子-Tは、シーンを代表するベテランらしい軽快なトークと卓越したライヴテクニックで会場を盛り上げた。

ラストを飾ったのは、清水翔太。清水がステージに姿を現すと、会場からは大歓声。「Diggin' On U」「君が好き」とハートに届く歌を熱くパフォーマンスし、最後には、このライヴでしか実現できない曲として、フィーチャリングゲストにKEN THE 390,SHUN & COMA-CHIを迎え入れて「Family」を特別にオーディエンスを前に初披露した。

また、ライヴ後には<Starz Audition 2009>の表彰式が行なわれ、大阪出身のシンガーMAH(マー)が見事優勝。MAHには賞品として「SUBARU OUTBACK」の新車が贈呈され、ゴールデンキーが授与された。

<SUBARU OUTBACK PRESENTS STARZ LIVE 2010>
公演日:2010年2月8日(月)
会場:SHIBUYA-AX
出演者:KEN THE 390 / COMA-CHI / 清水翔太 / twenty4-7 / 童子-T / FALCO&SHINO / Baby M / miray / May J. 他
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