原作は大ベストセラーの映画『ダレン・シャン』、日本版主題歌は倖田來未

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原作小説&コミックスシリーズの累計売り上げが日本だけで640万部を超えるという映画『ダレン・シャン』(3月19日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国でロードショー)の日本語版主題歌に、倖田來未の「Can We Go Back」が決定した。

◆倖田來未の最新アーティスト画像

世界中に熱狂的なファンを持つダーク・ファンタジー・アドベンチャー『ダレン・シャン』は、『ハリー・ポッター』と同様、児童文学でありながら幅広い年齢層を虜にしている作品だ。友人の命を救うためにハーフ・バンパイアになった少年の冒険を描いたこの物語は、今回、ハリウッドにて映画化。主演には新星のクリス・マッソグリアを起用し、さらに日本を代表する俳優・渡辺謙も出演する。また吹き替え版では主役のダレン・シャンの声をジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出身で注目度急上昇中のイケメン俳優・山本裕典が担当している。

今から10年前に小説として誕生した『ダレン・シャン』。そして倖田來未もまた、10年前にKODA名義で全米Billboardホットダンスミュージック・マキシシングルセールスチャート初登場20位からアーティスト活動をスタートさせた。そして『ダレン・シャン』は原作小説が30言語に翻訳され、世界37カ国で出版。日本では原作小説とコミックスのシリーズ累計売り上げが640万部以上を記録。一方の倖田來未は、10年間のシングル、アルバム、DVDの総売り上げ枚数が日本だけで約1400万枚。双方ともに多くのファンを魅了していること、また、お互い10周年というメモリアルイヤーを迎えるタイミングということで、『ダレン・シャン』の日本語版イメージソングに倖田來未が決まった。

イメージソングとなったのは、倖田來未が1月に発売した最新シングル曲であり、パワフルかつ年々魅力を増していく倖田來未が放つ渾身のロック・ナンバー「Can We Go Back」。この楽曲とともに、映画『ダレン・シャン』が、2010年の春一番の衝撃を与えてくれるはずだ。

「倖田來未さんは素晴らしい歌手です。曲を聴かせて頂いたとき、すぐに映画『ダレン・シャン』にぴったりな曲だとわかりました。映画も曲もともに、ダークでエッジーな雰囲気を持っていると思います。今回、倖田さんのような素晴らしい才能とコラボレーション出来る機会に恵まれ、とても興奮しています。曲を通じて、沢山の若者に『ダレン・シャン』のことも知ってほしいと思っています。」── ダンカン・クラーク(ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル 上級副社長)

「今回の『Can We Go Back』には、大人になって転ぶことが怖くて、全力で走れなくなってしまったときに、子供の頃の気持ちを思い出して前を向いて全力で走ろう、というメッセージを込めてます。臆病にならずに攻めていこうというこの曲が、今回、親友を救うためにそして自分自身で新しい道を選んで歩いていく『ダレン・シャン』の姿とともに、観る人に一歩を踏み出す力になれば嬉しいです。」── 倖田來未


映画『ダレン・シャン』
出演<字幕版キャスト>
ダレン・シャン…クリス・マッソグリア
スティーブ…ジョシュ・ハッチャーソン「センター・オブ・ジ・アース」
ラーテン・クレプスリー…ジョン・C・ライリー「シカゴ」「ギャング・オブ・ニューヨーク」
ミスター・トール…渡辺謙「ラスト サムライ」「バットマン ビギンズ」
トラスカ…サルマ・ハエック「フリーダ」
ガブナー・パール…ウィレム・デフォー「スパイダーマン」シリーズ
<吹替え版キャスト>
ダレン・シャン…山本裕典
監督:ポール・ワイツ 「アバウト・ア・ボーイ」('02アカデミー賞脚色賞ノミネート)
脚本:ブライアン・ヘルゲランド「LAコンフィデンシャル」('97アカデミー賞脚色賞受賞)「ミスティック・リバー」
配給:東宝東和 
公開日:2010年3月19日
TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
(C) 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

◆『ダレン・シャン』公式サイト
◆倖田來未 オフィシャルサイト
◆iTunes Store 倖田來未(※iTunesが開きます)
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