椿屋四重奏と昼ドラは、最高の相性

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椿屋四重奏(つばきやしじゅうそう)がフジテレビ系昼帯ドラマ「娼婦と淑女」の主題歌を手がけることが発表された。彼らがドラマ主題歌を担当するのはこれが初めてだ。

4月5日(月)からスタートするフジテレビ系昼帯ドラマ「娼婦と淑女」(月-金 13:30~/主演:安達祐実)の主題歌、そのタイトルは「いばらのみち」と決定した。

これまでの昼ドラ主題歌の典型を覆すインパクトのあるテーマ曲を探していたというドラマのプロデューサー(東海テレビ・松本圭右氏)が、椿屋四重奏の最新アルバム『CARNIVAL』収録のリードトラック「シンデレラ」を聴いたところ、歌詞があまりにドラマのコンセプトと合致していたことが、今回のきっかけとなったらしい。その「シンデレラ」を越えてほしいという注文つきで、楽曲の書き下ろしをオファーしたのだとか。

オファーを受けたバンドの中心人物であり作詞・作曲を手がけるヴォーカル中田裕二も、「昼ドラと椿屋。これは絶対に最高の相性だと、昔から勝手に思い込み続けて早10年。そりゃあ気合い入れて書きました。まず台本を読ませて頂いて、自分の頭の中で映像を流してはイメージを膨らませておりました。歌詞もあこがれの松井五郎氏との共作。このドラマが繰り広げる華麗な『美醜』にきっとマッチングしてくれると信じてます」と、バンドにとっても待望というべき今回のコラボレートに胸を躍らせている。

「デモを聞いた時、ヒロインの安達さんが荒涼とした野原を突き進むイメージが瞬間的に頭に浮かびました。その姿はまさに、血を流しても前へ前へと突き進むジャンヌダルク。楽曲がさらにイメージを膨らませ、物語を支えてくれる核になると確信しました」と、プロデューサーも注文以上の仕上がりにかなりの手応えを感じている模様。

2010年はバンド結成10周年というメモリアル・イヤーであり、独自のイベントも計画中という椿屋四重奏。CDは5月26日(水)に、ドラマの第1回目が放送される4月5日(月)からはCDリリースに先駆けて着うた(R)の先行配信もスタートする。

◆椿屋四重奏オフィシャルサイト
MOBILE:http://eam.excite.co.jp/tsubakiya4
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