KORGの中の人がKAOSSILATOR PROを持ってきた!

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KAOSSILATOR PROを持って、KORGの中の人がアイティメディアへ来社。デモンストレーションをしてくれたぞ。

◆KAOSSILATOR PRO デモ

パッドをこする/なぞる/叩くことで発音する独特のインターフェイスで注目を浴び、楽器を弾きたいが演奏経験のない初心者、さらに効果音的な飛び道具としてDJやミュージシャン、ガジェット愛好者をも唸らせた初代KAOSSILATOR。その兄貴分とも言うべきKAOSSILATOR PROが<2010 NAMM Show>で発表、沢山の注目を集めたのは言うまでもない。

内蔵音色が100から200音色に強化、PCMを搭載し、リアルなサウンドが表現できる。GATE ARPとスライダーにより発音のタイミング/ゲートタイムを調整することが可能。さらに、LOOP RECORDERが4チャンネルに増加、ボコーダーが搭載されるなど、機能面での拡充がめざましい。そして何よりも、大きくなったタッチパッドが演奏のしやすいさを向上させ、自照するパッドの光が指をおいかけてきて躍動感を演出。音色名を表示するなど、視認性も非常に高い作りになっているぞ!

次世代インターフェイスとしてKORGのパッド系製品は非常に評価が高い。APPLE iPadの発売を控える今年だが、初代KAOSS PADが発売されたのはもう10年以上も前のこと。その先見性は言うまでもないが、KAOSSILATOR PROは長年取り組み続けた集大成の様な製品となるのではないだろうか。発売は3月下旬、価格は4万円前後になるとのこと。

◆カオシレーターがパワーアップ、ボコーダー機能/USB/MIDIも搭載
◆オルタナティブ・ブログ KAOSSILATOR PROがITmediaにやってきた日

◆BARKS 楽器チャンネル
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