PIZZA OF DEATH、ついにデジタル解禁

PIZZA OF DEATHは、1999年に設立された横山健が主宰する国内最強のパンクレーベルだ。Ken Yokoyama、Hi-STANDARD、HAWAIIAN6、RAZORS EDGE、COMEBACK MY DAUGHTERSなど、数々の良質なバンドの作品をリリースし、日本のインディーシーンの中核を担う絶大な人気を誇るレーベルだが、音楽配信に対しては慎重な態度をとり、これまでデジタル配信されていなかったという歴史がある。
2010年3月までにCD作品47タイトルを世に送り込んできたが、所属アーティストの音楽配信が全面解禁となった。
まずは第一弾として今回配信が解禁されるアーティストは、3月10日に4thアルバム『Four』をリリースしたKen Yokoyama、同日5thアルバム『SONIC!FAST!LIFE!』をリリースしたRAZORS EDGEの他、BBQ CHICKENS、GARLICBOYS、MOGA THE \5、COMEBACK MY DAUGHTERS、UPPER、F.I.Bの8アーティスト。その他のアーティストの配信解禁は随時行なわれる予定となっている。
この記事の関連情報
ライブエンタメ従事者を支援する「Music Cross Aid」、第3回助成プログラム公募開始
【インタビュー】「ドリンク600円って高いですよね?」…ライブハウスの当たり前を変えていく
デジタルディストリビューションサービス「FRIENDSHIP.」がApple Musicの公式キュレーターに選出
24時間365日ユーロビートを楽しめるライブ配信チャンネルがスタート
13組のアーティストが出演、小児がん治療支援チャリティーライヴ無観客・無料生配信で開催
ポニーキャニオンが新世代アーティストを発掘・サポートする「early Reflection」、本日スタート
小松政夫、遺作となった「エライあんたのロックンロール」MVがお披露目へ
【コラム】アルファが発見した巨大な才能、荒井由実
新木場STUDIO COAST、「USEN STUDIO COAST」に名称変更
