ブリストル、英国1のミュージック・シティに
英国で1番の“ミュージック・シティ”は、ブリストルだという。著作権を管理する団体Performing Right Society for Music(PRS)の調査によると、ブリストルはロンドン、リバプール、マンチェスターといった大都市以上にミュージシャンを輩出する比率が高いという。
PRSは、6万5,000人におよぶ同団体の会員のデータベースを調査。それぞれの都市の人口と照らし合わせた。この結果、ブリストルではミュージシャンになる比率がどこよりも高いという。最も多くのミュージシャンが“住む”のはロンドンだが、この計算では26位と、ミュージシャン誕生率は低かった。
ブリストルは、マッシヴ・アタックやポーティスヘッドの故郷。トリップホップの発祥地として有名だ。
PRSが発表したUKの“ミュージック・シティ”トップ10は以下の通り。
1.ブリストル
2.カーディフ
3.ウェイクフィールド
4.グラスゴー
5.チェルトナム
6.エジンバラ
7.マンチェスター
8.ペーズリー
9.ドンカスター
10.ロンドンベリー
スコットランドは、グラスゴー、エジンバラ、ペーズリーの3都市がランクイン。以前から言われてきたことではあるが、やはり北部のほうがミュージシャン誕生率は高いようだ。
Ako Suzuki, London
PRSは、6万5,000人におよぶ同団体の会員のデータベースを調査。それぞれの都市の人口と照らし合わせた。この結果、ブリストルではミュージシャンになる比率がどこよりも高いという。最も多くのミュージシャンが“住む”のはロンドンだが、この計算では26位と、ミュージシャン誕生率は低かった。
ブリストルは、マッシヴ・アタックやポーティスヘッドの故郷。トリップホップの発祥地として有名だ。
![]() |
![]() |
1.ブリストル
2.カーディフ
3.ウェイクフィールド
4.グラスゴー
5.チェルトナム
6.エジンバラ
7.マンチェスター
8.ペーズリー
9.ドンカスター
10.ロンドンベリー
スコットランドは、グラスゴー、エジンバラ、ペーズリーの3都市がランクイン。以前から言われてきたことではあるが、やはり北部のほうがミュージシャン誕生率は高いようだ。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
英国の音楽賞<マーキュリー・プライズ2024>の候補作品発表
【インタビュー】チャーリー・レコード・ジャパンに期待「日本はアメージング・カントリー」
全米アルバム・チャート、エミネムの最新作が初登場1位
全英アルバム・チャート、エミネムが新作で11作目の1位獲得
全英チャート、2014年からの10年間で最も売れたアルバムとシングルのランキング発表
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトが自己最長の12週間連続1位
全英アルバム・チャート、カサビアンの最新作『Happenings』が初登場1位
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの『The Tortured Poets Department』が11週連続1位
全英シングル・チャート、サブリナ・カーペンターが3週連続1~2位を独占