ハワード・ジョーンズ、最新作にはタイアップ3曲と80s大ヒットのリメイクも

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ハワード・ジョーンズが、4年半ぶりとなる通算9作目の最新アルバム『オーディナリー・ヒーローズ』を4月21日にリリースする。

このアルバムは、トレード・マークであるデジタル・シンセサイザーに代わり、全編アコースティック・ピアノとストリングス中心の編成でレコーディング。極上のメロディーと真摯なメッセージの詰まったキャリア最高傑作になっているという。

本作にはFOXチャンネルの人気ドラマ『ゴースト~天国からのささやき』シーズン3(放送中)イメージ・ソング「スーン・ユー・ゴー ~旅立つ君へ」、シーズン4(4月23日より日本初放送)イメージ・ソング「ストレイト・アヘッド」に加え、ナショナル ジオグラフィックチャンネルの2010年“アースデイ”インスパイア・ソング「ビルディング・アワ・オウン・フューチャー」という3つの最新タイアップ曲が収録されている。

更に、ハワードの代名詞でもある80年代の世界的な大ヒット、「ホワット・イズ・ラヴ?」「ニュー・ソング」「エヴァーラスティング・ラヴ」の3曲を、ピアノ+ストリングスという最新アルバムのテイストでセルフ・カヴァー、日本のファンへのプレゼントとして追加収録が実現しているとのこと。

「日常を真摯に生きる“普通の人々”こそが英雄であり、彼らの愛と決意が、世界を変える力になる」というメッセージの詰まった本作は、現在(いま)を生きる全ての人々の心に温かいエールを送ってくれることだろう。うむ、すばらしい。

『オーディナリー・ヒーローズ』
2010年4月21日発売
SICP2664 ¥2,520(税込)
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