清水翔太、地元大阪でプレミアムイベント開催

3月21日、清水翔太が地元・大阪にある大阪城音楽堂にてCD購入者やメディアでの応募者を対象にしたプレミアイベントを開催した。

3月3日にリリースされた2ndアルバム『Journey』は3/15付オリコンウィークリーチャートで初登場首位を獲得し、平成生まれのソロアーティストとしても、初のアルバム首位を記録したところだが、その勢いを象徴するかのように、今回のイベントには10000名を超える応募が殺到。幸運にもチケットを入手できたのはたったの2000名であった。

ファン層は10代後半から20代という同世代から40代～50代の前世代まで実に幅広く、中には子連れの観客も見受けられた。

イベントでは毎日放送『ちちんぷいぷい』から西アナウンサーが総合司会を担当。「地元大阪だし、色々とテンションがあがり過ぎて、自分の足でつまづいてしまいました」と気合の入った清水翔太は、登場するなりステージの左右を行き来して声援に応え、アルバムの収録曲でもある「Journey」「CREAM」「桜」「君が好き」(5thシングル）4曲を披露。「1stアルバム、1stツアーを経て、皆さんのことが本当に大切だと感じることができて、2ndアルバム『Journey』を作ることができました」とファンにも自分の素直な気持ちを報告。4曲それぞれ全力で歌う彼の姿に会場に集まったファンが聴き入る姿が印象的だった。

ライブ終了後、西の呼び込みでスペシャルゲストとして角淳一も登場。2月27日に21歳の誕生日を迎えたという翔太のために角からビリヤードのキューがプレゼントされた。翔太からも「レコーディングでニューヨークに行っていたのでお土産を買ってきました」と角と西にバックやキャップなどをプレゼント。角も「こんな感じ？似合ってるかな？」と言いながらステージ上で身につけ、会場は終始和やかなムードだった。

6月からは2回目となる全国ツアーに挑む。「21歳になって20歳になったときとはまた違う感覚で当たり前のことをちゃんとできるようになろうと思う」と、清水翔太は思いを新たに未来への飛翔を誓った。

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