ビッグ・ボーイがやはりDef Jamへ移籍

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遅れに遅れた新作"Sir Luscious Left Foot: The Son of Chico Dusty"のリリース直前というタイミングで、ビッグ・ボーイ(Big Boi)のDef Jam Recordings移籍が公表された。

Def Jamは、アウトキャスト(Outkast)がデビュー当初から在籍するレーベルLaFaceの創始者の1人であるLAリード(LA Reid)氏がCEOを務めていることもあり、昨年夏にも一度ビッグ・ボーイは移籍を公言していた。後にSony BMGの担当者が移籍を否定していたが、ビッグ・ボーイ自身が今回Twitterで「サインしたぜ!! 速報だ!! 公式発表だ。アルバム1枚のリリース契約をDef Jamと交わした。詳細は後日」と公表したもの。

同じくTwitterで今月23日と発表していた新作"Sir Luscious Left Foot: The Son of Chico Dusty"の発売日だが、今回の移籍に伴い5月まで延期される模様。同作からはすでにアウトキャストの相棒アンドレ3000(Andre 3000)がカメオ参加している"Lookin 4 Ya"、ジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)をゲストに迎えたR&B調の"Hustle Blood"、グッチ・メイン(Gucci Mane)との"Shine Blockas"などの楽曲が発表され注目を集めている。

◆ビッグ・ボーイ Artist Info(bmr.jp)
◆ビッグ・ボーイ Artist Video(bmr.jp)
text by bmr.jp
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