堀北真希、恋のライバルは15歳の美少女ハーフ

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堀北真希、松山ケンイチ、手越祐也、アントン・イェルチン出演、アメリカで活躍する新進気鋭の映画監督ハンス・カノーザがメガホンをとった映画『誰かが私にキスをした』。3月27日の全国公開を前に、同作の撮影場所となったアメリカンスクール・イン・ジャパンの生徒を招待した試写会が行なわれ、主演の堀北真希、監督のハンス・カノーザ、そして今作の主題歌「キミがいるから」を歌い、生徒役でスクリーン・デビューも果たした新人シンガー・Kyleeも駆け付けた。

試写の前に、Kyleeがサプライズで「キミがいるから」をライヴ初披露すると、「本当に素敵な歌詞がKyleeの歌声を通じて胸に響いて、鳥肌が立ちました」と堀北も絶賛。

また、「久しぶりに会ったら、背が伸びててびっくりしました。大きくなったね。今はすっかりきれいなお姉さんになっていますが、撮影当初はすごく可愛かったんです」と再会を喜んだ。

監督のハンスは「(堀北)真希の恋のライバルを好演してくれて、誇りに思っている」とKyleeの初演技を評した。

初めて観客の前で日本語詞によるデビュー曲「キミがいるから」を披露したKyleeは、「初めて日本語で歌ったのですが、すごく楽しかった。それから、(堀北)真希さんとも久しぶりに会うことができて、すごく嬉しかったです」とコメントした。

Kyleeは、米アリゾナ在住の15歳。アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、幼い頃から洋楽とJ-POPに隔てなく触れて育ってきた。11歳でNBAの国歌斉唱を務め、2009年8月には史上最年少の15歳で<SUMMER SONIC>のステージでパフォーマンスしている。ちなみに、ハイスクールでは学内で一握りのhonor student(学業優秀学生)に選ばれるほどの優秀な成績をおさめている才女でもある。

【関連記事】サマソニ史上最年少、Kyleeのライヴに5000人

「キミがいるから」
2010年3月24日発売
DFCL-1623 \1,223(tax in)
1. キミがいるから
2. On My Own
3. She Wishes

映画『誰かが私にキスをした』
3月27日 (土) 全国東映系にてロードショー
出演:堀北真希、松山ケンイチ、手越祐也、アントン・イェルチン、
エマ・ロバーツ、カイリー、桐谷美玲、清水美沙、桐島かれん、渡部篤郎
監督・プロデューサー:ハンス・カノーザ
原作・脚本:ガブリエル・ゼヴィン「誰かが私にキスをした MEMOIRS OF A TEENAGEAMNESIAC」(集英社刊)
主題歌:Kylee 「キミがいるから」(デフスターレコーズ)
挿入歌:Kylee「On My Own」「She wishes」(デフスターレコーズ)
製作:「誰かが私にキスをした」製作委員会
配給:東映(C)2010「誰かが私にキスをした」製作委員会
[ストーリー]
恋をした次の日に、わたしは、キオクを失った…。主人公のナオミは恋をした次の日に、4年間の記憶を失くしてしまう。目の前に現れたそれぞれタイプの違う3人の男の子。そんな彼らに見守られながら、失くした記憶を取り戻しつつ、本当の自分にたどりつく。記憶を失くし、まっさらな状態から始まった恋を通じて、成長していく主人公。インターナショナルハイスクールを舞台に、1人の女の子と3人の男の子が織りなす素敵な恋愛映画。Kyleeは劇中で、主人公らが通うインターナショナルスクールで、後輩の帰国子女という役柄を演じている。

◆Kyleeオフィシャル・サイト
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