台湾観光イメージキャラクターとして飛輪海が記者会見

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2008年台湾観光イメージキャラクターに就任した台湾の飛輪海(フェイルンハイ)」が、2010年も引き続きイメージキャラクターを務めることになり、来日記者会見を行なった。

◆飛輪海画像

2010年「旅行台湾 感動100」をスローガンに観光プロモーション活動を始動した台湾観光局は、観光イメージキャラクターを務める飛輪海を招き、3月24日東京・渋谷のSHIBUYA-AXにて記者会見を開催、司会として眞鍋かをりも登場した。

会見では日本と台湾の観光友好プロジェクト日台観光交流年の発表、新観光ルートや各種観光イベント等の紹介の他、飛輪海のメンバーが出演する台湾観光テーマソング「Touch your heart」のプロモーションビデオが初公開された。

また、4人のメンバーはそれぞれ台湾のオススメ観光スポットやおススメのグルメを紹介。仕事で2回、台湾を訪れた司会の眞鍋と台湾の温泉やスイーツの話題で盛り上がり、ステージで台湾夜市名物「糖葫芦(タンフールー)」を頬張った。

飛輪海は辰亦儒(ケルビン)、汪東城(ジロー)、呉尊(ウーズン)、炎亞綸(アーロン)で構成され、それぞれが春夏秋冬(Warm/Hot/Cool/Cold)のイメージを持つことから、華氏温度(Fahrenheit)にちなんで飛輪海(フェイルンハイ)と名付けられた。2006年台湾視聴率No.1ドラマ『花ざかりの君たちへ~花様少年少女~』をはじめ、数々のドラマやバラエティー番組に出演、デビューアルバム『飛輪海首張同名専輯』が大ヒットを記録し、アジア各地で爆発的な人気を獲得、2007年6月に発売された写真集は10万部を超え、2008年7月には台湾観光イメージキャラクターに任命された。
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