エリカ・バドゥの新ビデオに抗議続出!

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新アルバム"New Amerykah Part Two: Return of the Ankh'"の発売直前に公開したシングル曲"Window Seat"のミュージックビデオで確信犯的に世間に衝撃を与えたエリカ・バドゥ(Erykah Badu)。’エリカならでは’と思わせるメッセージ性の高いこのビデオだが、「公共のモラル」に特に厳しい米国ではさらに波紋を広げている。

このビデオのアイディアの元になったエレクトロ・ポップ・デュオのマット&キム(Matt & Kim)のファンがネット上で著作権侵害を主張しているほか、月曜朝にはダラスのTVニュース番組で、エリカたちが観光名所でもあるDealey Plazaでの撮影許可を取っていなかったことなどが取り上げられ、市議会議員の間でも議論の対象となっているという。

エリカはビデオ中でヌードになっており、公然わいせつ罪に問われる可能性もあり、周囲に子供がいた場合は罰金最大4,000ドル(約36万円)と最長1年間の懲役刑になるとのことだが、ダラス警察は、現場にいた誰かがその場で通報して現行犯逮捕でない限り、今回のエリカのケースは立証が難しく、逮捕・起訴には至らないだろうとの見解を発表した。またエリカと交流のある市議会議員は「エリカはダラスのために活動してくれていることも事実だ。立場上は彼女の行動が正しいとは言えない。これから議論することになるだろう。ただし、彼女にとっては大成功さ。我々が100万ドルの罰金を科しても、彼女は2億ドル稼ぐよ」などと擁護派ともとれる発言をしている。

またエリカの撮影クルーからは「観光地でパトカーも常に巡回しているエリアでのゲリラ撮影だったから逮捕は覚悟の上だ。保釈金も準備していた。本当は逮捕も狙っていたんじゃないかな。さらに大きなメッセージが残るだろ?」と’してやったり’のコメントを寄せている。

◆エリカ・バドゥ Artist Info(bmr.jp)
◆エリカ・バドゥ Artist Video(bmr.jp)
text by bmr.jp
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