のだめコンピがオリコン7位の好発進

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4月7日にリリースされた『のだめカンタービレコンプリートBEST100』が、オリコン・デイリー・チャートで7位に初登場した。

同アルバムの人気の理由のひとつは、映画『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』のクライマックスで流れる「ショパンのピアノ協奏曲第1番」が全楽章完全収録されていること。しかも、その演奏をしているのは、クラシック界の新星にして映画でのだめのピアノ演奏吹き替えを担当したピアニスト、ラン・ラン。

初回盤では、ミルヒーの指揮でピアノを演奏する“のだめ”の写真を使用した「幻のLIVE録音盤」仕様ジャケットも注目を集めている。

また、テレビドラマ、アニメなどでのクラシック演奏の聴き所がコンプリートされているほか、映画後編で初めて登場する楽曲もアルバム初収録となっている。

4月17日より全国公開される映画『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』では、全編にわたり“のだめ”のピアノ演奏をフィーチャー。すでに公開中『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』同様、演奏を担当するラン・ランは、スケジュールもままならない程忙しいのにもかかわらず、映画内でのだめが弾くピアノは、隅から隅まで自身が望んで演奏したという。

生誕200年を迎え、<ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン>の開催など、春の訪れとともにますます盛り上がりを見せてきたショパンの音楽。さまざまなアーティストや企画盤がリリースされる中、“のだめ”のショパンは鉄板の人気作となりそうだ。

2009年12月9日に発売され、第24回ゴールド・ディスク大賞サウンド・トラック部門を受賞した『のだめカンタービレ 最終楽章 オリジナル・サウンドトラック』も、期間限定の映画後編ポスターデザインジャケット仕様になって出荷開始。こちらは、ショパンをはじめ、前後編に劇中演奏曲として登場するラン・ランのピアノ演奏が存分に堪能できる、映画オフィシャル・アルバムになっている。

『のだめカンタービレ コンプリートBEST100』
2010年4月7日発売
【初回生産限定盤】※CD4枚組+DVD
ESCL3425-3429 ¥5,980(税込)
【通常盤】※CD4枚組
ESCL3430-3433 ¥4,980(税込)

『nodame DEBUT!』
2010年4月21日発売
「ESCL-3435 ¥1,812(税込)
映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」で印象的に使用された「ベト7」ピアノ独奏版。
そして「ラプソディ・イン・ブルー」オーケストラ版と貴重な2台ピアノ版を収録。演奏は映画でのだめの吹き替え演奏を担当した世界最高峰ピアニスト、ラン・ラン。
初回限定盤として二ノ宮知子書下ろし替えジャケット封入。

◆のだめオーケストラ オフィシャル・サイト
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