MUSIC ON! TVにて、マイケル・ジャクソン スペシャルプログラム放送

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MUSIC ON! TV(エムオン!)にて、マイケル・ジャクソン スペシャルプログラムが4月から3ヶ月連続でオンエアとなる。

マイケルの素顔、彼の才能が残した奇跡の数々を追うプログラムや、ビデオクリップ特集など、貴重な映像が次々と飛び出す、AIがナビゲーターを務める特番だ。

◆マイケル・ジャクソン画像

『AI miss MICHAEL JACKSON ~KING OF POPの奇跡~』
●Vol.1 オンエア:4月24日(土)20:00~21:00
リピート放送:4/28(水)19:00~、4/29(木)16:00~ ほか
●Vol.2 オンエア:6月放送予定
『マイケル・ジャクソン ビデオクリップ大百科』
●オンエア:5月9日(日)18:00~23:00

愛の世界を音楽によってこの世に現出させたマイケル・ジャクソンが、最後のステージとなるはずだった<THIS IS IT>において世界に発信しようとした本当のメッセージとは何だったのか、映画で垣間見た振付の数々に秘められた、マイケルのダンスの極意とは…そんな知られざる事実とエピソードが、明らかになる特番となっている。

ジャクソン一家の出発の地インディアナ州ゲーリーの生家から、モータウンレコードの伝説のスタジオAなど、幼少期のマイケルを語るのにはずす事のできない場所でロケを敢行し、当時の関係者によるジャクソン5の誕生秘話などのほか、ジャーメイン&ティト・ジャクソンという2人の兄弟が語る幼少期のマイケルの姿の数々や彼らとの本当の関係など、貴重なエピソードが次々と飛び出してくる。

また、EPIC所属時代に直接マイケルを担当していたスタッフによる「スリラー」誕生秘話や、マイケルが最後まで最も信頼していたスタッフ、フランク・ディレオ氏によるマイケル最後の日の様子もオンエアー、今まで語られなかったマイケルの素顔、彼の才能が残した奇跡の数々を、余すところなく追って行くという。

以下はそんな登場人物の発言の一部だ。わくわくさせてくれる。番組のチェックをどうぞお忘れなく。

「僕たちが受けたモータウン・オーディションは社長のプール付きの邸宅で、スモーキー・ロビンソンやシュプリームスなど大スターたちが見ている前で、彼らのためにパフォーマンスを披露するっていうものだったんだ。」──ジャーメイン・ジャクソン(マイケル兄)

「最初に結成したジャクソン・ブラザーズは、僕とジャーメインとジャッキーのグループだったけど、弟マーロンとマイケルはまだ小さかったのに、グループに入りたがっていた。でも僕たちは、「部屋から出て行け!」って追い出してたよ(笑)。」──ティト・ジャクソン (マイケル兄)

「母親のキャサリン・ジャクソンは、ブルースの大ファンだったし、父親がモータウンと契約したのも、ブルースの影響かもしれないね。」──シカゴ・ブルース・ミュージアムにて

「マイケルの完璧主義者はゴーディーさんの影響だよ。ここは来るべき場所だったよ。モータウンに来れば心配ない。ここは機械のように完璧だった。服装、話し方、踊り方、振付。レコード会社を代表しているだけじゃなく、人種も代表しているからね。」──モータウン・ミュージアムにて

「マイケルはすごくいたずら好きで何事も楽しむことが好きだった。いたずらしてくるわ、からかってくるわ、もう何から何までね。でも毎晩ステージに立つ彼を見てると、当時から彼の才能には驚かされた。彼に限界はないと感じたんだ。」──ロニー・ランシファー (ジャクソン5・キーボーディスト)

「最初(ラジオで)マイケル・ジャクソンの曲は絶対にOAしてくれないって言われ、12インチ・シングルを限定制作してラベルに一切何も書かれてないのを関係者に送付したんだ。大反響だったよ。」──フランク・ディレオ (元EPIC宣伝部長、後にマイケルのマネージャーに)

「特にマイケルは才能豊かなソングライターに成長した。彼は世界の感情をしっかり捉えて、 世界中の若者が 出身国は問わず何を頭の中で考えているのか 世界各地の若者はみんな同じ 人間も世界のどこに住んでいようがみんな同じだとね。」──スティーヴ・ポポビッチ (元EPICA&R)

「THIS IS ITのセットリストは、マイケルがオンラインで(多分長男のプリンスに教えてもらってね)ファンに何を聴きたいかを問いかけたんだ。」──マイケル・ビアーデン (THIS IS ITミュージカル・ディレクター)

「「THIS IS IT」の素晴らしいところはファン、そして特にマイケルの家族と子供達に 僕たちが何をやっていたか見てもらう事ができたことだ。彼がどんなに幸せで どんなに楽しんで 僕たちがやっている事に対して熱中して いかに一生懸命だったかってことをね 映画を作ったいろんな理由があるにせよ たぶんそれが一番の理由だったんじゃないかな。」──トラヴィス・ペイン (マイケルの振付師)

「彼は私たちに全てを出し切ることを求め、同時に楽しむことを求めたわ。」──オリアンティ (アーティスト、THIS IS ITリード・ギター)

「彼のパフォーマンスを観たりリハーサルの間にメモを取ったりして、世界で最も偉大なアーティストの授業を受けているかのようで・・・最高に素晴らしくて偉大な体験だった。彼より素晴らしい人との仕事なんてなかったと思う。」──ジューディス・ヒル (THIS IS ITバック・ボーカル)

●Vol.1~ジャクソン5からソロ活動、マイケルのヒットの法則~
・トラヴィス・ペイン(THIS IS IT振付師)/ケント・モリ(日本人ダンサー)
・ジャーメイン・ジャクソン(マイケル兄)/ティト・ジャクソン(マイケル兄)
・スティーブ・マニングス(ジャクソン家友人)/ゴードン・キース(スティール・タウン・レコード社長)
・フランク・ディレオ(元エピック・レコード宣伝部長、マイケル最後のマネージャー)
・スティーブ・ポポビッチ(元エピック・レコード A&R)/オラ・レイ(「スリラー」ガールフレンド役)
・モータウン・ミュージアム他

●Vol.2~マイケルのルーツから功績、マイケル・ジャクソンという人物像~
・ジャーメイン・ジャクソン(マイケル兄)/ティト・ジャクソン(マイケル兄)
・ロニー・ランシファー(ジャクソン5オリジナル・キーボード)
・シカゴ・ブルース・ミュージアム/スティーブ・ポポビッチ(元エピック・レコード A&R)
・フランク・ディレオ(元エピック・レコード 宣伝部長、マイケル最後のマネージャー)
・ジョアン・ホロウィッツ(STUDIO54オリジナル・パブリシスト)
・マイケル・ビアーデン(THIS IS ITバンマス)
・オリアンティ(THIS IS ITリード・ギター、アーティスト)
・ジューディス・ヒル(THIS IS ITバック・ボーカル)他

◆MUSIC ON! TVオフィシャルサイト
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