浜崎あゆみ出演の「Yahoo!ミュージック ライブ」、アクセス殺到でシステムもパンク寸前

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また、今回のアルバムに12枚限定で封入されている、超プレミア特典の「浜崎あゆみ直筆歌詞カード」は、実は1枚仕上げるのに10回くらい間違えた(書き損じた)と、制作中の苦労を告白。「家でひとりで書いていて、心が折れまくりました。」というayuは、時には(間違いすぎて心が折れ)一枚も書けなかった日もあったとのことで、その時は、書き損じた用紙をすべてファイルに入れて、「すみませんでした。今日は心が折れました」と書いてスタッフに渡して、スタッフに頑張ったということだけはアピールしていた、というちょっとお茶目なエピソードも披露した。なお、直筆の歌詞プレゼントは、ayu自らが発案。当初CDのブックレットの歌詞を手書きにする予定だったが、手書きにしてしまうと、リスナーの受け取り方を制限しかねない(つまり、無機質で機械的な文字のほうが、リスナーがその曲を聴いて歌詞を見たときに、無機質な分だけそれぞれ個人の想像を働かせて、柔軟に歌を受け取ることができる)ということから、ブックレットの手書き案を却下。一方で手元にある手書きの歌詞をどうしよう、と考えた時に、どうせならば、とプレゼントすることにしたという。

この後も番組は、かつての「Yahoo!ライブトーク」同様に、リラックスしたペースで進行。スタジオにいたソフトモヒカンのスタッフを見て「スヌーピーの友達みたい。黄色い…なんだっけ?」と名前を忘れてしまったふたりは、視聴していたファンに「Twitterで名前を教えて」と呼びかけ、「ウッドストック」と教えてもらう一幕も。さらに寄せられた1200件のファンからの質問に答えたり、Twitterの反応を確認したりしながら、終了時刻を約10分延長。アルバムをロンドンでレコーディングしていた時、スタジオで出待ちしてくれていたスペインの人が、午後に出演してきたTFMのスペイン坂スタジオに来てた、絶対その人だった、ということを主張したくて仕方ないayuだったが、最後は笑顔とともに番組を終了した。

「“大変だ”と思うことは正直あります。一番最近では直筆の歌詞(プレゼントの清書)なんですけど。諦めた日もあったし、どうしても書けない日もあったりしたけど、当選した女子高生の女の子から大興奮のメッセージがきていて、そういうのを見ると“頑張ってよかったな”って思うから。ファンの子もそうですし、スタッフもそうですけど、“頑張ってよかったな”って思える笑顔を絶対くれるから…大丈夫。」── 浜崎あゆみ(「プロジェクトのトップとして常に判断を迫られ、責任を背負っているが、“大変”って思ってしまうことはないですか?」という質問を受けて)

なお、浜崎あゆみが出演した「Yahoo!ミュージック ライブ」は、現在、GyaO!にてアーカイブ配信されている。

◆浜崎あゆみ『Rock'n Roll Circus』CD情報、ミュージックビデオ
◆「Yahoo!ミュージック ライブ」浜崎あゆみ(GyaO!)
◆浜崎あゆみオフィシャルサイト
◆iTunes Store 浜崎あゆみ(※iTunesが開きます)
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