グレアム・コクソン、2009年のハイライトは「ブラーと裸で…」

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グレアム・コクソンにとって2009年最大のハイライトは、ブラーの再結成ギグでの出来事――楽屋にてメンバー全員裸でアレックス・ジェームス(B)が作ったチーズを食べたことだという。

コクソンはBBCラジオ1でこう話している。「(2009年最大のハイライトは)ゴールドスミス大学でプレイしたときかな。よかったよ。アレックスが自分で作ったチーズをいっぱい持ってきて、クラッカーにのせてふるまってくれたんだ。ウォルナッツやハニーが入ったチーズもあった。会場の中暑くてさ、俺ら、卒倒寸前だったんだ。だから、小さな楽屋で、裸のまんまチーズを食べたわけ。まあよくはないけどさ、セミ・ヌードなんだから! タオル巻いただけのね」

昔を思い出したそうだ。「よかったよ。汗だくで疲れ果てて、昔みたいだった。裸の男に囲まれてね! チーズはボーナスだな」

グレアムは2009年のリユニオン・ギグを「昔以上によくプレイできた」と評している。

2009年の一連のリユニオン・ツアーの後、ブラーの活動はとりあえず終わりと話していたが、実は2週間前、4人そろってスタジオ入りしていた彼ら。インデペンデントのレコード・ショップを支援するためにスペシャル・シングルをレコーディング。この「Fool's Day」は今週末(4月17日)、1,000枚限定でリリースされる。

Ako Suzuki, London
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