GACKT、オンラインゲーム『Dragon Nest』の世界観を体現し取材陣らを圧倒

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Windows用オンラインアクションRPGゲーム『Dragon Nest(ドラゴンネスト)』の完成披露会が4月17日に開催され、森川智之、田中敦子、野中藍、阿澄佳奈、浪川大輔、小清水亜美らゲームのキャラクターを演じた声優陣や、テーマソングを歌うKOKIAに加えて、シークレットゲストとして、ゲームの重要人物の声を担当したGACKTが登場した。なお、GACKTはこの日、エイベックスへの完全移籍を発表しており、移籍発表後初めて公の場に姿を現したことになる。

【関連画像】GACKTほか 画像@2010.04.17<Dragon Nest(ドラゴンネスト)完成披露会>

今回GACKTは、ドラゴンの復活を狙う最強の男「ベルスカード」の声優として同ゲームに出演。完成披露会にはそのベルスカードに扮し、ブラックドラゴンを引き連れて登場した。さすが“魔王”と言うべきか。レインボー造形企画が制作したコスチューム(構想から制作まで約3ヵ月。しかも、舞台『眠狂四郎無頼控』のためのトレーニングの効果で、急遽ワンサイズアップしたものを作り直した)を身にまとい、激しいBGMと立ち込めるスモークの中から姿を現すと、その存在感で周囲にプレッシャーを放出。集まった取材陣、招待客は思わず息を飲んだ。

その後、GACKTは、声優陣らとともにトークショウにも参加。同ゲームのテーマソングのひとつ(ブラックバージョン テーマソング)として6月16日にリリースされることがアナウンスされている、レーベル移籍後初の新曲については、「(演じた)ベルスカードの目から見た『ドラゴンネスト』の世界観を表現したいな、っていうのがあって。“強い変わらぬ意志”。それはベルスカードの想いにもつながるし、僕は今回、エイベックスとタッグを組んでやっていくのですが、僕、個人の“変わらない意志”。その両方をこの曲に乗せて届けたい。」と語った。また、アフレコの収録時間について訊ねられると、「まったく覚えていません。(森川智之さん、田中敦子さんの)3人でやったんですけど、すごく楽しくて。」と充実したものだったことを感じさせた。

「この『ドラゴンネスト』、本当にひとりでも多くの人たちが楽しんでくれたらいいなと思います。ぜひこの無限に広がる物語をお楽しみください。」── GACKT
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