英チャート、プランBがトップに
今週の英シングル・チャートは、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムをフィーチャーしたアッシャーの「OMG」が先週の2位からランク・アップ、1位に輝いた。代わって、先週まで2週連続でトップだったスカウティング・フォー・ガールズの「This Ain't A Love Song」が2位に後退。3位にはロンドン出身のラッパー、プロフェッサー・グリーンの「I Need You Tonight」がチャート・インした。
今週はこのほか、間もなくニュー・アルバム『Flesh Tone』をリリースするケリスの「Acapella」(5位)、USAのティーン女優、セレーナ・ゴメスをヴォーカルに迎えたセレーナ・ゴメス&ザ・シーンの「Naturally」(7位)が新たにトップ10入りしている。
アルバムは、ロンドン出身の白人ラッパー、プランBの2ndアルバム『The Defamation Of Strickland Banks』が初登場で1位に輝いた。スカウティング・フォー・ガールズの新作『Everybody Wants To Be On TV』はわずかな差で2位に。先週トップだったレディー・ガガの『The Fame』は3位に後退した。
プランBは、毎年BBCが発表する、その年活躍が期待される新人リスト<Sound Of ...>の2006年度版で4位に登場。同年リリースされたデビュー・アルバム『Who Needs Actions When You Got Words』は最高30位といまひとつ振るわなかったが、この2ndにてブレイクした。俳優としても活躍している。
今週はこのほか、MGMTの2nd『Congratulations』(4位)、USAのフォーク・シンガー、ジョシュア・ラディンの新作『Simple Times』(9位)がトップ10入りした。
Ako Suzuki, London
今週はこのほか、間もなくニュー・アルバム『Flesh Tone』をリリースするケリスの「Acapella」(5位)、USAのティーン女優、セレーナ・ゴメスをヴォーカルに迎えたセレーナ・ゴメス&ザ・シーンの「Naturally」(7位)が新たにトップ10入りしている。
アルバムは、ロンドン出身の白人ラッパー、プランBの2ndアルバム『The Defamation Of Strickland Banks』が初登場で1位に輝いた。スカウティング・フォー・ガールズの新作『Everybody Wants To Be On TV』はわずかな差で2位に。先週トップだったレディー・ガガの『The Fame』は3位に後退した。
プランBは、毎年BBCが発表する、その年活躍が期待される新人リスト<Sound Of ...>の2006年度版で4位に登場。同年リリースされたデビュー・アルバム『Who Needs Actions When You Got Words』は最高30位といまひとつ振るわなかったが、この2ndにてブレイクした。俳優としても活躍している。
今週はこのほか、MGMTの2nd『Congratulations』(4位)、USAのフォーク・シンガー、ジョシュア・ラディンの新作『Simple Times』(9位)がトップ10入りした。
Ako Suzuki, London
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