TRFのSAMも応援する台湾の新人エンターテインメントユニットdance flow

ツイート

2010年、最も活躍が期待できると注目されている台湾の新人ユニット “dance flow(ダンスフロー)”が、4月15日、台北の華山芸文センターにて台湾メジャーデビュー記者会見を行なった。デビュー曲の「Come on! Come on!」は、TRFのSAMが振付けを担当しており、当日はSAMも日本から応援に駆けつけた。

【関連画像】dance flowの記者会見の画像、「Come on! Come on!」のミュージックビデオ

dance flowは、沖縄出身のTakeshiを含む男女各4人の計8人構成で、歌・舞・演・芸 を得意とするエンターテインメント・ユニットとして結成された。もともとは、台湾の人気ダンスオーディション番組『舞林大道』出身で、多くの視聴者から支持され、600日間の特訓を経て今回のデビューに至った。

記者会見では特訓の成果を披露するため、デビュー記者会見とは思えない熱いパフォーマンスを披露し、集まった取材陣を魅了した。パフォーマンスの後のインタビューでは、感極まって涙する場面も見られ、会場全体から励ましの声があふれた。

TRFのSAMは「僕もdance flowと同じダンサー出身のアーティストなので、気持ちが分かる。この先頑張っていって欲しいですし、とても期待できるグループです。ぜひ応援してください!」と力強い声援をおくった。

dance flowのデビューアルバム『df1』は、台湾にて4月16日にリリース。このアルバムにはTRFの名曲「BOY MEETS GIRL」のカヴァーも収録されている。また、「Come on! Come on!」の英語バージョンは4月7日より世界21カ国のiTunes、およびmu-mo(Asia♪mu-mo)にて配信中。現状のところ、日本で彼らの楽曲を手にするにはiTunesか、Asia♪mu-moしかない。


◆dance flowオフィシャルサイト
◆mu-mo
この記事をツイート

この記事の関連情報