日本の名曲をハワイのアーティストが英語でカヴァーした初のハワイアン“J-POPカヴァー”コンピ

ハワイを代表する人気アーティスト、ケアリイ・レイシェルが「涙そうそう」をハワイ語でカヴァーした「カ・ノホナ・ピリカイ」の大ヒットにより、日本でもより多くの人々に親しまれるようになったハワイアン・ミュージック。ケアリイ・レイシェルやナレオなど多くのトップ・ミュージシャンが「日本とハワイにはたくさんの共通点がある」と語るように、日本とハワイのメロディには共通の“うたごころ”が流れているとも言える。

そこで、面白いコンピレーション・アルバムを紹介しよう。それが、「壊れかけのRadio」「LOVE LOVE LOVE」「浪漫飛行」など、誰もが耳にしたことのある日本の大ヒット曲を、ハワイの実力派アーティストが英語＆ハワイアン・スタイルでカヴァーした曲ばかりを収録した初のコンピレーション『＜アロハ・ヘヴン・プレゼンツ＞アロハ・Ｊ・ソングス』。4月21日にリリースされている。

ナレオをはじめ、これまでに多くのトップ・ミュージシャンのプロデュースを担当し、日本のミュージシャンとも交流のあるショーン・ピメンタルがプロデュースを手がけ、新旧の実力派ヴォーカリストを迎えハワイ・オアフ島のスタジオにてレコーディングを実施。思わず踊りたくなるフラ・スタイルの曲から、ハワイの定番であるハッピーなレゲエ・チューンまで、どこか懐かしく夏が待ちきれない極上のアイランド・サウンドが誕生した。

「ハワイは大好きだけど、ハワイアン・ミュージックはあまり聴いたことがない」という人も、ぜひこの「アロハ・Ｊ・ソングス」を聴いて一足先に夏気分を満喫してはいかがだろうか。

『＜アロハ・ヘヴン・プレゼンツ＞　アロハ・Ｊ・ソングス』
VICP-64761　\2,400(tax in)
2010年4月21日発売
1.壊れかけのRadio／カレオ・アグサルダ
2.LOVE LOVE LOVE - ENGLISH VERSION - ／ヨザ
3.花　／コリー・オリヴェロス
4.オリビアを聴きながら　／スター・カラヒキ
5.LA LA LA LOVE SONG ／コリー・オリヴェロス
6.浪漫飛行 ／カレオ・アグサルダ
7.TSUNAMI ／ハーブ・オオタ・ジュニア
8.涙そうそう ／スター・カラヒキ
9.川の流れのように　／コリー・オリヴェロス
10.長い間 ／ヨザ
11.上を向いて歩こう ／ネイサン・アウェアウ

◆iTunes Store アロハ・ヘヴン・プレゼンツ　アロハ・J・ソングス～ハワイアン・スタイル（※iTunesが開きます）
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