仲里依紗扮するゼブラクイーンが渋谷で生ライブ、観客を圧倒

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5月1日に公開を控える映画『ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲-』で、圧倒的な悪のヒロインとして主人公ゼブラーマン(哀川翔)を徹底的に追い詰める、新キャラクター/ゼブラクイーン。劇中でも2025年のゼブラシティでカリスマ的人気を誇るアーティストとして君臨している彼女が、2010年の4月21日に日本でデビューを飾った。

◆ゼブラクイーン画像

4月21に1stシングル「NAMIDA~ココロアバイテ~」をリリースしたゼブラクイーンこと仲里依紗が、4月22日に東京タワーレコード渋谷店に登場、初生ライブを披露した。

会場の照明が落とされると、ステージ上に用意されたモニターで、5月1日に公開される『ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲-』の10分弱に及ぶ予告編が流された。予告編にも関わらず、2025年のゼブラシティに君臨するゼブラクイーンのその圧倒的な強さと、ゼブラーマンとの息詰まる戦いに、会場に集まった観客たちは食い入るように画面を見入っていた。

その予告編が終了すると共に、ステージ上には、大きな話題を呼んだビデオクリップにも登場したダンサーチームとゼブラポリス隊を引き連れたゼブラクイーンが、ゼブラのビスチェにガーターベルトと、劇中と違わぬセクシーな衣裳で登場。ゼブラクイーンが画面を飛び出し、その姿を現すのは初めてということもあり、1曲目の「ゼブラクイーンのテーマ」のイントロが流れ始めると、客席からは大きなどよめきとも取れる歓声が起こり、一気にヒートアップした。

ゼブラクイーンは、この日デビューシングルから「ゼブラクイーンのテーマ」と映画『ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲-』の主題歌である「NAMIDA~ココロアバイテ~」を披露。その妖艶な姿や歌唱力も去ることながら、ダンサーチームとのド迫力かつ攻撃的なダンスには、会場全体が圧倒されていた。

2曲を歌い終わり、無言のままステージを後にしたゼブラクイーン。そのミステリアスなイメージは最後まで崩れることなく、映画への期待がますます高まる結果となった。

この日は、会場を訪れた観客の中から抽選で5名に4月16日に発売された「仲里依紗×ゼブラクイーン写真集」がゼブラクイーンのサイン入りでプレゼントされるというサプライズも。ゼブラクイーンがサインをした本がプレゼントされるのは世界初とのことで、当選したファンたちは大きな喜びを爆発させていた。

ゼブラーマンを凌駕するほどの存在感を放つゼブラクイーン。そのインパクトは映画の中の世界だけに及ばず、2010年の日本でもビッグウェイブを起こしそうなヤバイ気配に満ち満ちている。

ゼブラクイーン「NAMIDA~ココロアバイテ~」
SRCL-7262~3 ¥1,575(税込)
初回生産限定盤DVD付

◆ゼブラクイーン・オフィシャルサイト
◆映画『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』オフィシャルサイト
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