-異種格闘技対談-Ring【round2】第4回/石田明(NON STYLE)

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-異種格闘対談-Ring【round2】第4回

GUEST 石田 明(NON STYLE) / 逹瑯(Vo) ムック

「(相方の)井上はハイスタとか大好きで。実は、NON STYLEってハイスタから来てるんですよ! ○○スタって言われたいっていうところから」石田

――同級生対談・第1回目ということで、今回はNON STYLEの石田明さんにお越し頂きました。

逹瑯:どうも、ムック逹瑯です。よろしくお願いします。

石田:こちらこそ。NON STYLE石田明と申します。

逹瑯:関西の方なんですか?

石田:そうなんですよ。僕ら珍しく、相方とふたりとも、ほんま大阪出身なんですよ。

逹瑯:え? お笑いの方って大阪の人多いんじゃないんですか?

石田:“関西”って括られてるんですけど、本当は京都とか奈良とか兵庫だったりするんで、生粋の大阪人っていうのは珍しいんですよ。

逹瑯:へぇ〜。そうなんだぁ。もう俺たちからしたら、関西=大阪って感じだからね。

石田:京都の人とかは、大阪と一緒にされるのイヤみたいですけどね(笑)。逹瑯さんは何処出身なんですか?

逹瑯:俺は茨城です。ムックもメンバー4人全員、茨城ですね。

石田:同級生ですか?

逹瑯:そうですね、俺とドラムが高校が同じで、ギターとベースが小学校・中学校が同じなんですよ。

石田:へぇ〜! それすごいっすね。僕らは中学・高校の同級生なんですよ。でも、中学んときは全然仲良くなかったんですけど、高校に入って友達おらへんから、しゃぁないから友達になっとくか、と思って友達になったのが井上やったんですよ(笑)。

逹瑯:タイプ違いますもんね、井上さんと石田さんって。同じグループにはいなさそうっていうか(笑)。

石田:はいはい。まったく違いますね、性格も。だから全然仲良くなかったんですよ。喋ったこともなかったですし、なんならキライでしたからね(笑)。

逹瑯:あはははは。まぁ、でもウチもそっかなぁ。ミヤくん(G)とYUKKE(B)とじゃまったく違うからね。硬派なヤンキー(ミヤ)と、パッと見、真面目くんな変わり者(YUKKE)って感じだもんな(笑)。

石田:じゃぁ、なんで一緒にバンド組んだんですか(笑)?

逹瑯:同じ音楽が好きだったってとこじゃないっすかね。

石田:すごいっすね。僕らは共通のツールが一個もなかったっすからね。井上は大学時代にずっとバンドやってて、そこで人前に立つ快感を覚えたらしいんですよ。でも、バンドが解散してしまったから、人前に立たれへんようになって、さぁ、どうしようか?って。僕はその頃、体質改善というか性格改善のために、人前で話せるようになりたいと思ってたとこやって、そこでコンビを組もうかという話になっていくんですけどね。もともと僕は高校時代から、独りでコントのネタとかを考えるのが好きやったんで、ノートにネタとかいっぱい書き溜めてたのもあって、道ばたで独りでコントでもしようかなと思ってたんですよ。でも、そんな勇気もなく。

逹瑯:へぇ〜。でも、いるんですよね、そうやって中学や高校のときに、人知れずコツコツと独りで努力してるヤツって。俺の高校にもいたもんなぁ。なんつったっけなぁ、名前。なんだっけなぁ(すごく考える)。

――いや。今ここで名前言われても誰も解らないから思い出さなくていいけど……。

石田:そりゃそうだ(笑)。

逹瑯:でもソイツね、いっつも独りで弁当食っててさ。なんか放っておけなくて、よく一緒に弁当食ってたんだけど、いっつも休み時間にノートに一生懸命なんか書いてたわけ。んで、ある日、“いっつも何書いてんの? 見せてよ”ってノート見せてもらったら、爆弾の作り方書いてあったの!

石田:えぇぇぇぇぇっ! マジっすか!? それすっごいなぁ(笑)。

逹瑯:コワッ! と思って、俺、殺されちゃうかも! ってマジでビビったもんね(笑)。すっげぇ馬鹿な高校だったのに、爆弾作ろうとしちゃうヤツがいたってすごくね?

石田:すごいっす、すごいっす(笑)。僕は爆弾の作り方じゃなくて、それが漫才のネタでしたけどね(笑)。ちなみに、笑い飯(吉本興業所属のお笑いコンビ)のふたりは、官能小説書いてたらしいっす。

逹瑯:あははははは。

――多感な時期だしね。それはありそうだね(笑)。エッチな絵とかね。逹瑯くん絵上手いし、描いてたんじゃない?

逹瑯:エッチな絵は描かなかったなぁ。自分の絵じゃヌケなくない? あ、ヌカないか、女子は(笑)。

―― …………。私のパスが悪かったです、すいません(反省)。

石田:あははははは。

逹瑯:あははは。いやぁさぁ、今ずっとレコーディングとかで地下活動中っていうか、スタジオ作業が続いてるから、いろんなもんが溜まっててさぁ。

――あぁ……(苦笑)。ちなみに、井上さんはどんな系のバンドやってたんですか?

石田:パンク系です。ヴォーカルやってて。

逹瑯:あぁ〜、俺たちの時代ってハードコアとかパンク、流行ってましたもんね。ハイスタとか。

石田:もう、そこなんです! ドンズバですよ。僕はまったくそういう音楽に興味がなかったんですけど、井上はハイスタとか大好きで。実は、NON STYLEってハイスタから来てるんですよ! ○○スタって言われたいっていうところから、ノンスタなんです。

逹瑯:おぉ〜っ。そうなんだ!

石田:そうなんですよ。でも、新人の頃に、取材をして下さる方が、“NON STYLEというコンビ名は、型にハマらないで自分たちらしくありたいっていうところから来てるんですか?”って言ってきたのを聞いて、“あぁ、はい”みたいな感じで、完全に後付けなんですよ(笑)。

逹瑯:あははは。でも、NON STYLEってホント、型にハマってない漫才するから面白いなぁって思いますけどね。だから、本当にそういう由来かと思ってました。

石田:いや、ありがとうございます。そう言って頂けると嬉しいんですけど、裏を返せば、キャラが定まってないっていうね(笑)。

逹瑯:あはははは。まぁ、ムックっていうバンド名もそうだからね(笑)。地元の友達の田村くんが、俺らがバンド名何にしようか悩んでたときに、“ガチャピンは?”って言ってきて、ガチャピンならムックの方がよくね? みたいなことになって、ムックになったの。

石田:へぇ〜っ。マジですか?

逹瑯:はい。そんなもんすよ(笑)。ガチャピンは前に前に出る感じだけど、ムックは影で支えてる感じがするし、影武者、徳川家康、みたいな感じでよくね? って。

――そこまでは考えてないでしょ……。

逹瑯:うん。嘘(笑)。

石田:ま、なんとでも言えますよね、後からだったら(笑)。

逹瑯:そうそうそう。69とかね。

⇒NEXT INTERVIEW-2

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