マイケルとジャクソンズ、紙ジャケがアンコール・プレス

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マイケル・ジャクソン&ジャクソンズのオリジナル・アルバムの紙ジャケが、一度だけのアンコールプレスされる。

これは「80'sキャンペーン」の一環として2009年に企画されリリースされたものだが、もともとが限定商品だったため、マイケル急逝後あっという間に市場から消えてしまっていた商品群。ことジャクソンズにいたってはプレス枚数も限られていたため、文字通り一瞬でなくなってしまい、その後異常なプレミアも付いてしまうという事態をも引き起こしていた。

そんな状況下、マイケル・ファン、紙ジャケ・ファンから多数寄せられていた再プレスを望む声に応えての再リリースである。

マイケルがこの世を去ってからファンになったオーディエンスも多いことから、今回一度だけの紙ジャケのアンコールプレスにて、マイケルの辿った音楽的な軌跡を、発売当時のLPと同じ仕様で当時の空気感をたっぷりに詰めこんでのリリースを描いているという。当然LPなど知らない世代のファンも多いだろうが、これこそが、マイケルが最初に世に出そうとした「作品」だ。アートワークという名のとおり、音だけでなくジャケットやブックレット、パッケージもアーティストの「作品」の一部なのだ。

まさにマイケルのアートを体感できる作品として、音とともにパッケージも楽しんでもらうべくパッケージされたのが紙ジャケ商品。オリジナル・リリース当時の「日本盤」の仕様、帯、封入物が、可能な限り忠実に再現されている。

また、今回は前回リリースできなかった、マイケル生前最後のオリジナル・アルバム2001年作品の『インヴィンシヴル』の初の紙ジャケ作品も同時に作られることになった。こちらは日本盤LPはリリースされていなかったため、US初版のダブルジャケット仕様のLPを元に制作されている。これでマイケルのオリジナルアルバムは、すべて紙ジャケで揃ったことになる。

同時に紙ジャケではなく通常の仕様がいいというリスナーのために、期間限定ながらマイケルとジャクソンズのオリジナル・アルバムが、低価格(1890円、2枚組2940円)でジュエルケース仕様としても6月23日に発売となる。

これまで価格もバラバラ、キャップや解説も古いままだったものが、これを機に一新されるようで、通常盤では、西寺郷太書き下ろしによるマイケル・ジャクソン・ストーリーが各アルバムごとに時間軸を追って連載されるという。そこには、この13タイトルで完結する物語と一新されたライナーノーツによって、マイケルが残した音楽遺産を新しい世代へ受け継いでいこうというレーベルの想いも託されているのだ。

◆マイケル・ジャクソン・オフィシャルサイト
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