DigiCut、渋谷のあらゆるスポットでパワープレイ中

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ニューシングル「Tear Drop」が、4/26付3位、4/27付2位、4/28付3位と、ラジオエアプレイチャートで上位ランキングを続け、さらに着うたフル(R)も、レコチョク クラブ・うたで2位まで上昇したDigiCut。このシングルは、Amazonなどの通販サイトで購入は可能だが、メンバーの強い意向のもと、ライヴ会場以外の一般のCDショップなどでは購入できず、店先にはCDが並んでさえいないのという異例のものである。このCDが、いま渋谷で密かに話題となっているという情報を得たので、ご報告しておこう。

まずは、友人からススメられた“アゲ曲”として、渋谷系有名ギャル雑誌で活躍するモデルがレコメンドしたことに端を発し、それに反応した渋谷に集まるティーンがそれぞれのブログや日記で取り上げたことで、まさにクチコミで騒動が大きくなったという。

並行してJR山手線ホームでのポスター掲示、渋谷街頭ビジョンでのミュージック・ビデオの放送、センター街でのBGMへの起用、と一気に渋谷での知名度が高まり、その状況を敏感に察知した渋谷の流行の発信地である渋谷109内「SBY」でもDigiCutのピックアップが開始されたのだ。

シングルのタイトル曲「Tear Drop」は、様々なテレビ番組のエンディングテーマや、各FM局のパワープレイを獲得。エレクトロをベースにポップなメロディーを乗せた切ない“泣きうた”だ。そしてシングルのカップリングには、JFN系『やまだひさしのラジアンリミテッドDX』のリスナーやモバイルサイト「peps!music」のユーザーらとともに作り上げた楽曲「My Lover」を収録。CDブックレットには、なんと歌詞協力をしたリスナー、ユーザー全員のクレジットが記載されている。

ちなみにこの曲の制作過程は、BARKSの楽器チャンネルにて動画で4回(制作過程3回+解説編)にわたって公開されている。

とにかく、このゴールデンウィーク中に渋谷に行く機会がある人は、耳に飛び込んでくるエレクトロなサウンドと“泣いて 泣いてという強烈な歌詞に注目してほしい。


◆「ラジアンリミテッド DC-Returns!」楽曲制作映像 解説編
◆「ラジアンリミテッド DC-Returns!」楽曲制作映像 Vol.1
◆「ラジアンリミテッド DC-Returns!」楽曲制作映像 Vol.2
◆「ラジアンリミテッド DC-Returns!」楽曲制作映像 Vol.3

◆DigiCutオフィシャルサイト
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