デッド・ウェザー、日の当たる場所は「俺ら向きじゃない」

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デッド・ウェザーはお日様の下でプレイするのが好きじゃないそうだ。だから、フェスティヴァルが好きじゃないという。

◆「Die By The Drop」PV

Contactmusicによると、ジャック・ホワイトはこう話している。「ミュージシャンとしては、エレクトリック・ミュージックを日中にプレイするのはどうもしっくりしない。夜かテントのほうがいい」

アリソン・モシャートも同意見のようだ。「正直言って、フェスティヴァルが好きだったことないわ。外は明るくて、太陽の下どんな色も見えるのよ。陽気すぎる!わたしたちのようなバンド向きじゃない」

とはいうものの、2009年のグラストンベリー・フェスティヴァルのサプライズ・ギグは、これまでのフェスティヴァル・パフォーマンスで最高のものだったと話しており、2010年も同フェスティヴァルのアウトドア・ステージでパフォーマンスすることが決まっている。

デッド・ウェザーは間もなく2ndアルバム『Sea Of Cowards』をリリース。オフィシャル・サイト(Thedeadweather.com)で1stシングル「Die By The Drop」のPVを公開している。1st同様、一筋縄ではいかないダークでエネルギッシュ、ギター炸裂のサウンドを聴かせてくれる。


Ako Suzuki, London
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