ポイズンのブレット退院、「セカンド・チャンスをもらった」

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脳出血のため一時期、危篤状態に陥ったポイズンのフロントマン、ブレット・マイケルズが無事、退院。この後、定期的に検査は続けるものの、医師は全面回復を見込んでいると太鼓判を押した。

ブレットの治療にあたったの医師は「マイケル氏は、本当に幸運な人だった」と話している。「100パーセント回復するものとみている。彼は本当にラッキーだ。(あの状態から)全快し、正常に活動できるようになる人は1~2割しかいない」

また早速『People Magazine』のインタヴューに応じたブレットは「セカンド・チャンスをもらった」と喜びの声を上げている。「俺の最初のゴールは100パーセント回復することだ」「世界をロックし続けたいし、家族を愛し、いい父親であり続けたい」と話している。

ブレットは入院中、「俺は死ぬのか?死ぬのなら子供たちに会いたい。でもそのチャンスがあったとしても、この状態は見せたくない」などの考えが頭をよぎっていたという。

ブレットは現在、リハビリ施設において理学療法を受けており、今後2週間ごとに検査を受ける。

Ako Suzuki, London
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