マルーン5、9月発売の新作はロック色強め?

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R&Bを取り入れたサウンドで幅広く人気を集めるロック・バンド、マルーン5(Maroon 5)の3年ぶりの新作が9月に発売されると公式発表された。

オリジナルアルバムとしては3年ぶりとなるマルーン5のニューアルバム"Hands All Over"は、A&M/Octone Recordsから全米で9月21日に発売されると発表された。アルバムからのファーストシングルは6月28日からラジオでのオンエアが解禁されるとのこと。また、この新作リリースに先駆けて夏のツアーが決定したこともあわせて発表された。

今回の新作はスイスでレコーディングを行い、大御所プロデューサーのロバート"マット"レンジ(Robert "Matt" Lange)が指揮を執っている。彼はAC/DCやデフ・レパード(Def Lepard)らを手がけたベテラン・プロデューサーで、特に彼が手がけたシャナイア・トゥエイン(Shania Twain)の"Come On Over"がアメリカだけで2,000万枚以上、全世界で3,900万枚という女性アーティスト史上もっとも高いセールスを記録したことで知られる大物。ギターのジェイムス・ヴァレンタイン(James Valentine)によれば、「これまでやってこなかった」サウンドにも挑戦しており、タイトル曲である"Hands All Over"などはいままでになくかなりロック色が強いサウンドになったようだ。カントリー・ミュージックの3人組バンド、レディ・アンテベラム(Lady Antebellum)が参加したバラード曲"Out Of Goodbyes"など15曲が収録される見込み。

◆マルーン5 Artist Info(bmr.jp)
◆マルーン5 Artist Video(bmr.jp)
text by bmr.jp
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