スノウ・パトロール、R.E.M.とカントリー・アルバムを制作

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スノウ・パトロールのフロントマン、ギャリー・ライトボディとR.E.M.のギタリスト、ピーター・バックがニュー・プロジェクトTired Ponyを結成。カントリー・アルバム『The Place We Ran From』を制作した。収録曲には、エディターズのシンガー、トム・スミス、女優のズーイー・デシャネルらもゲスト参加している。

◆Tired Pony映像


ライトボディは同アルバムを「アメリカへのねじれたラブ・レター」と評し、「僕には、ピュアなカントリー・ミュージックは書けない。そういう生活を送ってきていないから。でも、大好きでずっとやってみたいって思っていたんだ」「ウィルコやキャレキシコ、ラムチョップ、パレス、スモッグに対する愛がインスピレーションだ。こういったバンドは、アメリカのダークな部分に目を向けている」と話している。

彼がBBC 6ミュージックで明かしたところによると、当初は友人とアルバムを制作しようと思っていたものの、スノウ・パトロールのプロデューサー、ジャックナイフ・リーからバックを誘うよう提案されたのだという。リーは、R.E.Mの『Accelerate』やエディターズの『An End Has A Start』もプロデュースしている。Tired Ponyにはメンバーとしても参加しているようだ。

バックによると「こんなにいいアルバムを放りっぱなしにしとくのはもったいない」ので、ライヴ活動も予定しているという。

2010年1月ポートランドで1週間でレコーディングされたというアルバム『The Place We Ran From』は、7月リリース予定。オフィシャル・サイト(http://tiredpony.com/)ではスタジオでの模様を収めたビデオ・クリップを公開中。曲の一部も聴くことができる。

カントリー・アルバムといえば、元パルプのジャーヴィス・コッカーも趣向が違うカントリー・アルバムを制作した。こちらはカントリー・ミュージックではなく、カントリー・ライフ(田舎の生活)のノイズ――鳥のさえずりや波の音、古いマナーハウスの階段がきしむ音などをフィーチャー。歴史的建造物、自然景観を保護する団体ナショナル・トラストと提携し作られた。ナショナル・トラストのサイト(Nationaltrust.org.uk)で試聴/ダウンロードできる。

Ako Suzuki, London
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