amazarashi、AR(拡張現実)を採用した日本初のCDジャケット「爆弾の作り方」

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本当にこんなタイトルでリリースしていいのか、と思えるほどの過激なタイトル「爆弾の作り方」をメジャー移籍第一弾EPとして6月9日にリリースする、青森県むつ市在住のバンドamazarashi。

この「爆弾の作り方」に、現在話題の技術AR(拡張現実)が採用されたCDブックレットが封入されることが明らかになった。

現実空間に電子情報を重ね合わせるAR(拡張現実)の技術は、2009年後半くらいからメディアに取り上げられ注目される技術。これをCDジャケットに採用するのは日本で初の試みだとのことだ。

これは、オフィシャルサイトで必要な設定をし、ウェブカメラでジャケットに表示されたアイコンを撮影すると、その上方に、amazarashiのキャラクターである“てるてる坊主”が3Dで浮かび上がるというもの。

これは、かなり不気味。気持ち悪いこと極まりない。宙に浮いているというよりも、もはや首吊り状態。どうなのか!? とはいえ、これはamazarashiを如実に表している世界観。興味深いことは間違いない。彼らの情感あふれる楽曲をバックに、ぜひ実験してみてほしいものだ。

なお、オフィシャルサイトにて「夏を待っていました」のPVのフル視聴が開始され、リリースに先行して「夏を待っていました」「無題」「爆弾の作り方」の3曲の着うたが配信された。

一度聴いたら忘れられない楽曲と世界観。ぜひぜひ、彼らの世界にとっぷり浸ってもらいたい。

「爆弾の作り方」
AICL-2128 \1,529(tax in)
1.夏を待っていました
2.無題
3.爆弾の作り方
4.夏、消息不明
5.隅田川
6.カルマ

◆amazarashi オフィシャルサイト
◆amazarashiオフィシャルmyspace
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