ザ・ローリング・ストーンズ、16年ぶりのNo.1獲得なるか?

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『メイン・ストリートのならず者』(1972年)のリイッシュー盤をリリースしたザ・ローリング・ストーンズ。1994年の『Voodoo Lounge』以来16年ぶりにUKチャートのNo.1に輝くかもしれない。

週半ばの集計結果では、フェイスレスの新作『The Dance』と接戦ながらもリードしている。業界誌『Music Week Magazine』によると、リイッシュー盤がチャートの1位になるのは珍しいことだという。

『Exile On Main St.』のリイッシュー盤はオリジナルをリマスターしただけでなく、「Plundered My Soul」「Dancing In The Light」「Following The River」など10曲の未発表曲/未発表テイクを収録。日本盤はデラックス・エディションが5月19日、メイキング、ライヴ映像が入ったDVD付きのスーパー・デラックス・エディションが26日にリリースされる。

ミック・ジャガーは水曜日(5月19日)、同アルバム制作時に撮られたドキュメンタリー映画『Stones In Exile』の上映にあわせカンヌ映画祭に姿をみせた。ジャガーは映画を紹介するにあたり「俺らは若く、ハンサムでバカだった。いまはただのバカだ」と話したそうだ。

Ako Suzuki, London
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