メイレイ、3年ぶりの美メロは7月21日登場

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3年ぶりとなるメイレイの新作が7月21日に日本先行リリースとなることが発表された。今作から、学業に戻ったマイク・ネイダーからデレク・リーにドラマーが交代、プロデューサーにはジョシュ・エイブラハム、ジャックナイフ・リー他を迎えて制作されたようだ。

『デヴィルズ&エンジェルズ』と比べ、よりエレクトロな風味が増しているのが今作の特徴という。メイン・ソングライターの1人であるリッキー・サンズはピチカート・ファイブが大のお気に入りと公言しているが、今作へいかなる影響を与えているのだろうか。

今作からのリード・シングルとなる「二人のムービー・スクリーン」は、彼らの代表作であり大ヒットを記録した「永遠のハーモニー」の続編ともいうべき美メロ・ラヴソングとして、ヒットが期待できそうだ。なお、前作ではホール&オーツの「ユー・メイク・マイ・ドリームス」のカバーが収録されていたが、今作ではクイーンの「手をとりあって」がカバーされ収録されているとか。日本語でのサビを持つ作品だけに、来日時のライブでは異常な盛り上がりを見せるレパートリーになりそうだ。
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