劇場アニメ『宇宙ショーへようこそ』の主題歌に、スーザン・ボイル

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舛成孝二監督の劇場オリジナルアニメーション『宇宙ショーへようこそ』の主題歌が、スーザン・ボイル「フー・アイ・ワズ・ボーン・トゥー・ビー」に決定した。

発売中のアルバムに収録されている「フー・アイ・ワズ・ボーン・トゥー・ビー」を聞いた舛成監督が主題歌としての使用をオファー、スーザン本人も作品を大変気に入り、是非このプロジェクトに関わりたいと快諾したものだ。

スーザン・ボイルの歌うオリジナル楽曲が映画の主題歌に起用されるのはこれが初となる。

「『宇宙ショーへようこそ』のプロジェクトに参加させていただき大変嬉しく思います。子供たちの勇気と未来の夢がいっぱいに溢れているこの映画の公開を楽しみにしております。」──スーザン・ボイル

「この映画は世界中の皆さんに観て頂きたいと思って制作しました。そんな作品にふさわしい主題歌を探していた中、この曲と出会い、スーザン・ボイルさんにオファーをしたところ、快諾して頂けました。ワールドワイドに活躍されている彼女の曲はすばらしく、作品世界をさらに深くそして大きくしてくれるものだと確信してます」──舛成孝二監督

ベルリン国際映画祭のジェネレーション部門、シドニー映画祭オフィシャル・セレクションへの出品を果たすなど、すでに注目を集める『宇宙ショーへようこそ』は、小学生5人と1匹犬による宇宙を巡るSF冒険ファンタジー作品。公開は6月26日だ。

劇場オリジナルアニメーション『宇宙ショーへようこそ』
美しい自然に囲まれた小さな村、村川村。小学校の全校生徒はわずか五人。夏休み、恒例の子どもだけの合宿で学校に集まった子供たちは、裏山で謎の巨大なミステリーサークルと、その脇でケガをして横たわっていた一匹の犬を見つける。何と彼は犬ではなく、惑星プラネット・ワンからやって来た宇宙人だったのだ。はるか2100万年光年の彼方から地球を訪れた彼、ポチの目的とは?小さな村の子どもたち五人と一匹の宇宙人が繰り広げる宇宙最大の冒険がいま幕を開ける。
監督:舛成孝二
脚本:倉田英之
キャラクターデザイン・作画監督:石浜真史
音楽:池 頼広
主題歌:スーザン・ボイル「フー・アイ・ワズ・ボーン・トゥー・ビー」
制作:A-1 Pictures
製作:「宇宙ショーへようこそ」製作委員会
配給:アニプレックス
(C)A-1 Pictures/「宇宙ショーへようこそ」製作委員会
2010年6月26日(土) 新宿バルト9、シネ・リーブル池袋、渋谷シネクイント、立川シネマシティほか全国ロードショー
◆『宇宙ショーへようこそ』オフィシャルサイト
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