「コラボ力学 VOL.2」、6月19日リリース

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SEEDA、あるま、熊井吾郎が参加したオムニバス作品「コラボ力学」が500枚限定で2月にリリースされたが、続くシリーズ第2弾が完成、6月19日にリリースとなる。今作「コラボ力学 VOL.2」のラインナップは、日本からBRON-K、YAMANE、ELOQ、tofubeats、海外からLoptimist(KOREA)、Jet Audio(US)、Paulie Rhyme(US) という面々をフィーチャー。前作同様限定500枚の超限定CDシングルとしてリリースされる。

1曲目「Guilty Luv」は、韓国の若手No.1プロデューサー:LoptimistとBRON-Kのコラボ楽曲。切ないリリックが胸を打つ男の哀愁ラブソングだが、叙情的なギターの旋律と、渋みを増したBRON-Kのラップが抜群の相性をみせる、両者の個性が絶妙なバランスで溶け合った極上の一曲。

続く2曲目は、CurT@!n$、Naledge(Kidz In The Hall)、Mickey Factz、Kid Daytonaなど、若手人気ラッパーへのトラック提供のほか、インストゥルメンタリストとしても活動するUSの新世代アーティスト:Jet Audioと、ハイレベルなラップスキルと強烈なオリジナリティで話題騒然のYAMANE、ELOQのコラボ。流麗なピアノと攻撃的な電子音が絶妙なコントラストを描くビート上で、YAMANE、ELOQの対極的なラップが凄まじい科学反応を起こす、まさに言葉の壁を超えたDOPE極まりない1曲。

3曲目は、Universal Zulu NationのメンバーでもあるPaulie Rhymeのブランニュー・ソング「Put It Up」を、ジャンルを超え多方面から注目を集める平成生まれのトラックメイカー:tofubeatsがリミックス。ダンスクラシックとして名高いアノ名曲を下敷きに、tofubeatsならではの胸キュンなメロディを注入した鬼キャッチーなパーティー・ラップに仕上がっている。

前作VOL.1に続き「テン年代のクラシック」といえる超強力な楽曲が揃った「コラボ力学 vol.2」。日本語ラップ好きも洋モノ好きも、スキルフルなこの作品は、とにかく刺激的だ。

「コラボ力学 VOL.2」
2010年6月19日発売
YPD-1015 1,050円
1.BRON-K x Loptimist - Guilty Luv
2.YAMANE, ELOQ x Jet Audio - yell O
3.tofubeats x Paulie Rhyme - Put It Up Remix
4.BRON-K x Loptimist - Guilty Luv Inst
5.YAMANE, ELOQ x Jet Audio - yell O Inst
6.tofubeats x Paulie Rhyme - Put It Up Remix Inst
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