倖田來未、7月4日に日本初の3Dライヴ生中継を実施

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スカパー!が、日本初となる3D生中継ライヴ『倖田來未ライブ 3D生中継「Dream music park in YOKOHAMA STADIUM」』(7月4日 17時25分から)を放送することを発表し、6月8日に制作記者会見が行なわれた。

◆倖田來未 画像@2010.06.08 『倖田來未ライブ 3D生中継「Dream music park in YOKOHAMA STADIUM」』記者会見

今回の3Dライヴ生中継は、倖田來未のデビュー10周年と、スカパー!が6月19日の『FIFA ワールドカップ「日本×オランダ」戦』を皮切りに日本唯一の3D専門チャンネル「スカチャン 3D 169ch」を開局することを記念しての試み。3D生中継されるのは、倖田來未が7月4日に横浜スタジアムで行なう野外ライヴ<Dream music park>で、当日は、3Dカメラ10式以上を投入し、中継車を3台連結するなど、史上最大規模の機材で放送する(6月19日放送の「日本×オランダ」戦以上の規模)。もちろん、倖田來未の3D音楽ライヴは同チャンネルでの音楽ライヴ第一弾だ。

スカパーJSAT株式会社の田中晃執行役員専務は、今回、倖田來未の3Dライヴ生中継を行なうことについて「一番の理由は、倖田來未さん自身の“最初に3D生中継をしたい”という意欲と高いチャレンジ精神。そして、倖田來未さんの、オーディエンスとの一体感あるライヴは3D向きである。」と説明した。

また、記者会見に登場した倖田來未は、自身初、そして女性アーティストとして初となる横浜スタジアム2Daysのライヴについて「今回、10周年ということもあり、新しいことにやっていきたい、そして支えてくれたファンの方々に恩返しをしたいというなかで、初の野外をやってみたいな、と。感謝の気持ちを込めたライヴになればと思っています。」とコメント。

また、3Dライヴ生中継については、「野外だと室内でのライヴと異なり、演出などで世界観を作りにくく、歌をちゃんと聴かせないといけない。だからこそ、ひとりで野外をやってみたいなって。でもそれがまさか3Dなんて話に膨れ上がるとは思ってもいなかったので(笑)すごく嬉しく思っております。」と笑顔。自身で曲順から演出、音響、照明すべてセルフプロデュースしているという倖田は、「野外でもより楽しんでいただける演出で、大人でも子どもでも楽しめる移動遊園地のようなライヴ。そして3Dということで、より3D感が出る演出を考えています。」と、日本初の3D音楽ライヴ生中継への意気込みを語った。

スカパー!では、7月4日の『倖田來未ライブ 3D生中継「Dream music park in YOKOHAMA STADIUM」』のほか、3D生中継の裏側に密着したメイキング番組『密着! 倖田來未 Dream music park in YOKOHAMA STADIUM ~3D生中継の裏側すべて見せます~』を7月30日に放送。さらに8月、9月にも倖田來未の特別プログラムを放送する(こちらは2D)。

◆スカパー!×倖田來未Special 特設ページ
◆倖田來未 オフィシャルサイト
◆iTunes Store 倖田來未(※iTunesが開きます)
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