傳田真央「じゃあね。」は、鳥肌必至の涙ソング

傳田真央の2010年第1弾シングル「じゃあね。」が完成、6月9日から配信限定でリリースとなった。

◆傳田真央画像

「Bitter Sweet」「泣きたくなるけど」などの切なソングで女子の秘めた涙を代弁してきた傳田真央らしく、今作もオトナの女子にとって鳥肌必至の涙ソングとなったようだ。

ちょっと大人の恋愛事情をナチュラルに、まるでドラマのワンシーンのように綴る彼女の言葉とともに、本人によるピアノに加え、アコースティックギターとストリングスがあたたかく響き、長かった恋の終わりを優しく歌った作品となっている。

「しゃべっている言葉とか、メールで使う言葉とか、女の子はいつも詩人。いつもインスピレーションをもらっています。長い恋にケジメをつけなければならない時、本当はバカって泣きたいけど「じゃあね。」って一言で離れて行くちょっと大人の別れ歌です。どうしてもう少しだけがんばれなかったんだろうって、あとで想う」──傳田真央。

大人の女性だからこその恋愛の痛みや弱さをかみ締めながらの作詞／作曲、タイトル「じゃあね。」だけでも、軽口をたたくさよならの言葉の裏に秘めた、重い心模様が見え隠れするようじゃないか。

「じゃあね。」…さっぱりしている素振りでかわす最後の言葉、そんな別れは辛い…。＜繰り返した　負けず嫌いの恋＞に思い当たる貴方であれば、さあ、ダウンロードして泣くがよい。