EXILE、信念に基づいたハイチ大地震復興支援ソングが配信開始

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EXILEのハイチ大地震復興支援チャリティソング「One Wish」の着うた(R)配信が、レコチョクやmu-moなど主要着うた(R)配信サイトでスタートした。

この楽曲は、2010年1月に発生したハイチ大地震の復興支援チャリティのためにATSUSHIが作詞 / 作曲を手掛けたポップバラード。HIROからハイチ地震の被災状況や支援活動の話を聞いたATSUSHIが、自分たちのエンタテインメントを通じて少しでも力になることができたら、という想いから、ピアノに向かい、一晩で曲を書き上げたものだ。

なお、「One Wish」の着うた(R)の売り上げの中から、EXILEとしての印税のすべてを日本赤十字社に寄付。また、所属レコード会社のエイベックス・グループも彼らの趣旨に賛同して、着うた(R)の売り上げを日本赤十字社に寄付する予定となっている。

今回の活動は、EXILEが2009年12月に発表した決意表明「EXILE statement」に基づいたものだという。オフィシャルサイトには、友人から支援活動の事を教えてもらい、EXILEとして何ができるか本気で考えて、今回のチャリティを企画したこと、そして「世界中の人々が、Love,Dream,Happinessに包まれる日が来る事を願います。」という言葉で結ばれた、リーダー・HIROからのメッセージが掲載されている。

「EXILE statement」とは何だったか。簡単に言うと、“愛すべき未来のために、エンターテインメントを軸にした社会貢献を行っていく”というEXILEの宣言であり約束。そもそもアーティストがこのような宣言を発表すること自体、非常に稀なこと。しかし、このようなEXILEの思想や理念、信念、そしてそんな彼らの想いを乗せて世に生まれてくる彼らの作品が、多くの人の間で共鳴・共振を生んでいるのは確かだ。

なお、「EXILE statement」の全文については、彼らが2009年12月にリリースしたアルバム『愛すべき未来へ』に封入されているほか、オフィシャルサイト上でも読むことができる。

◆「EXILE、『愛すべき未来へ』がオリジナルアルバムとして過去最高の初週売上げを記録」(「EXILE statement」についても)
◆EXILE オフィシャルサイト
◆mu-mo
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