e-onkyoが珠玉のジャズ名盤を24bit/96kHzで配信開始、世界を席捲したオーディオラボ・シリーズが復活

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オンキヨーエンターテイメントテクノロジーは、同社が運営する高品質音楽配信サイト「e-onkyo music」において、オーディオ評論家としても活躍中の菅野沖彦氏の録音による“オーディオ・ラボ”レコードのジャズの名盤を、CDを遥かに超える24bit/96kHzの高品質サウンドで配信開始した。

“オーディオ・ラボ”レコードは、1971年(昭和46年)の第1弾を発表して以来、最先端収録技術とその圧倒的なサウンドで全世界的で一世風靡したレーベル。菅野沖彦氏を筆頭に、日本コロムビア、CBSソニーのディレクターとして敏腕をふるった相沢昭八郎氏、『スイングジャーナル誌』出身のジャズと芸能文化の専門家・森山博氏、当時新進気鋭のミキサーで現在はオーディオ評論家としても活躍する大塚晋二氏、といった錚々たるメンバーが揃い、発足当初から業界の注目を一身に集めたレーベルだ。その技術水準の高さゆえに自社の制作はもちろん他社の制作を請け負うことも多く、コロムビア、ビクター、CBSソニーといった大手の作品を手掛け、また、パイオニア、ヤマハなどオーディオ・メーカーの特別制作のレコードなどにも録音制作の技術を提供するほどであった。

今回配信開始となるタイトルは、すべてオリジナルのアナログ原盤から最新のデジタル技術を用いてリマスタリングを施している。DSD/PCM両面のマスタリングを施し、当時のアナログサウンドを極めて正確に再現しているので、当時の質感もそのままに、名演奏を心行くまで堪能できる。また、今回の2タイトルに続き、7月中旬にも2タイトルの追加配信を予定している。

6月11日リリースのタイトルの概要は以下のとおり。

●八城一夫トリオ/SIDE by SIDE(24bit/96kHz)
サイド・バイ・サイドの文字どおり、当時のLP盤ではA面でヴェーゼンドルファー、B面でスタインウェイを使用した、ピアノの違いによる聴き較べが出来るという趣向を凝らしたもの。24bit/96kHz配信では1~6曲目がヴェーゼンドルファー、7~10曲目がスタインウェイ。
◆八城一夫トリオ/SIDE by SIDE(24bit/96kHz)楽曲詳細ページ(e-onkyo music内)

●前田憲男、他/N.MAEDA MEETS 5 SAXOPHONES(24bit/96kHz)
名アレンジャー、ピアニスト前田憲男が、五十嵐明要(アルト)、J.H.コンセプション(アルト)、西条孝之介(テナー)、三森一郎(テナー)、原田忠幸(バリトン)、荒川康男(ベース)、猪俣猛(ドラム)を迎えたスモール・アンサンブル。原信夫シャープス&フラッツを手掛けたその手腕を遺憾なく発揮したスインギーなアレンジが、オールド・ジャズファンには堪らない一枚。
◆前田憲男、他/N.MAEDA MEETS 5 SAXOPHONES(24bit/96kHz)楽曲詳細ページ(e-onkyo music内

同サイトでは2005年のサイト開設以降、クラシックやジャズを中心に、綾戸智恵や渡辺香津美、菊地成孔、平賀マリカといったメジャー・アーティストの24bit/96kHz配信、ドイツの名門ジャズレーベル「enja」のアナログの名盤を24bit/96kHzで復刻配信している。

また、石川さゆり、森昌子、イルカ、かぐや姫といった懐かしい名曲の数々から、椎名林檎や東京事変といったポップス、また、GONTITIなどのライブ収録盤の24bit限定配信などオリジナリティーの高い高品質音源の配信を進めており、今後さらなるタイトルの充実を図っていくという。

◆HD高品質音楽配信サイト「e-onkyo music」
◆BARKS 楽器チャンネル
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